栃尾の油揚げ

栃尾名物『栃尾のあぶらげ(油揚げ)』

  • 新潟県

油揚げのステーキと言われるほど

栃尾(とちお)と言えば『あぶらげ』と言われるほど、『栃尾のあぶらげ』は栃尾を代表する名物として、全国的にも有名です。

普通の油揚げの約3倍もの大きさがあり、またその存在は主役でもあることから『油揚げのステーキ』とも言われる程。

なお、栃尾のあぶらげは、大きくて厚みもありますが厚揚げではありません。
油揚げと厚揚の違いは、簡単に言うと、見た目の厚さだけではなく、内部までしっかり火を通しているかどうか。
内部までしっかり火を通し揚がっている(気泡がある・スポンジのような)ものは『油揚げ』で、内部が生揚げ、豆腐の状態が保たれているなめらかな状態なものは『厚揚げ』です。

栃尾のあぶらげは二度揚げ等を行い、じっくりと中まで火を通しますので『油揚げ』になります。

ちなみに、2006年に市町村合併により、栃尾市は長岡市に編入されました。

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