大分県のソウルフード

主に大分県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・逸品・逸店)のリストになります。

  • 名称
    地域
    備考
  • くろめ
    大分
    『海の納豆』とも言われるネバネバ系の海藻。細く刻み味噌汁の具や、醤油をかけてご飯のお供として頂く。管理スタッフ
  • だんご汁(だご汁)
    大分
    • 塩を入れた小麦粉を練り上げて作った平たい麺(だんご)と、ゴボウやニンジン、ネギ、しめじ等が入った具沢山な味噌ベースの汁物・郷土料理。大分県観光情報公式サイト
    • だご汁
  • とり天
    大分
    • 鶏肉の天ぷらをポン酢や酢醤油、練りからしで頂く大分定番の郷土料理。居酒屋をはじめレストラン、定食・弁当屋等の多くの飲食店で取り扱い、家庭でも一般的なメニュー。ちなみに大分県は鶏肉の消費量が日本一。大分市観光協会
    • とり天
  • 干ししいたけ
    大分
    大分県は干ししいたけ(乾しいたけとも書く)の生産量がダントツで全国No.1。干ししいたけは『どんこ(傘の開き具合は5~6分開きの状態で採取乾燥したもので、丸みがあり肉厚な種類)』『こうこ(傘の開き具合は6~7分開きの状態で採取乾燥したもので、どんことこうしんの中間的なもの)』『こうしん(傘の開き具合は7~8分開きの状態で採取乾燥したもので、大きく平たい形)』の3種類ある。大分県椎茸振興協議会
  • やせうま
    大分
  • りゅうきゅう
    大分
    • サバやブリ、カンパチ、アジ等の刺身を、醤油、酒、みりん、ショウガ、ゴマ等を合わせたタレに漬け込んだ郷土料理。管理スタッフ
    • りゅうきゅう
  • 宇佐からあげ
    大分県宇佐市
  • 岸田の牛乳パン
    大分県宇佐市
    1921(大正10)年創業のご当地ローカルパン屋さん『岸田パン』さん。100年を超える老舗です。岸田パンさんが作る地元民から愛されているパンが『牛乳パン』。シャリシャリ食感の砂糖入りマーガリンクリームをサンドした、やわらかい大きなコッペパンです。1日の製造量・販売店・販売日を全て限定しており、売り切れ必至のため幻のパンと言われることも。西日本新聞
  • 三角チーズパン
    大分県大分市
    つるさき食品さんが販売する、『サンチー』の愛称で親しまれる大分のご当地ローカルパン『三角チーズパン』。メロンパンのような甘いクッキー生地につつまれた食パンで、チーズクリームをサンドした、三角形の地元パンです。つるさき食品
  • 関あじ・関さば
    大分県大分市
    • 大分市旧佐賀関町(さがのせきまち)は、古くから好漁場として知られる豊予海峡(豊後水道の最も狭い海域)に面している。その潮流は速く、魚は身が引き締まり脂がのっているため市場での評価が高い。さらに豊予海峡で獲れるアジやサバはその漁法や厳格な品質管理により『関あじ』『関さば』として有名な高級魚ブランドとして全国的に知られている。ぐるたび
    • 関あじ・関さば
  • 鳴門うどん
    大分県大分市ほか
    大分市を中心に展開するご当地うどんチェーン『鳴門うどん』さん。『シングル・ダブル・トリプル お値段は1玉分でOK!』というリーズナブルさ。うどんの他、ステーキ丼、カツ丼、チキン南蛮丼などもあり、毎日食べても飽きない豊富なメニューも愛される理由の一つ。鳴門うどん
  • にら豚
    大分県大分市
    大分県はニラの産地であり、『にら豚』とは豚肉とニラ、キャベツなどを醤油ベースの甘辛いタレで炒めた料理。その発祥は昭和46年頃から市内の中華料理店において『大分市の特産品を使って安くておいしい料理を作ろう』という考えから誕生したメニューで、今では市内の多くの中華料理店で提供されている。にら豚PR大作戦
  • 吉野鶏めし
    大分県大分市
    吉野地区
  • ごまだしうどん
    大分県佐伯市
    • ごまだしとはエソと呼ばれる魚等を焼いて身をほぐし胡麻と一緒にすりつぶし、醤油等をまぜて作る佐伯市の郷土調味料。通常はゆで上げのうどんと一緒に頂く。ぐるたび
    • ごまだしうどん
  • ひゅうが丼
    大分県津久見市
    醤油・砂糖・酒・ごまなどで作った特製ダレに漬けたマグロの赤身を、ご飯にのせて頂く丼物。もともとは漁師飯。豊後水道に浮かぶ島、津久見市保戸島(ほとじま)は明治時代からマグロの遠洋漁業基地として知られ『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』にも選ばれている。うちの郷土料理
  • 中津からあげ
    大分県中津市
  • 城下かれい
    大分県日出町
    (ひじまち)
    『城下(しろした)かれい』とは日出町で獲れるマコガレイのこと。別府湾に面する海岸付近では海底から清水が湧き出ており、その湧水で育つマコガレイは泥臭さがなく淡白かつ上品と言われる。江戸時代、参勤交代の際には将軍家へ献上しており、当時は侍しか食することができなかった。旬は5月~7月で刺し身や煮付け、唐揚げとして頂きます。ひじまち観光情報公式サイト
  • 日田(ひた)やきそば
    大分県日田市
    • 鉄板上で一部が焦げるほど硬めに焼いた麺と、しゃきしゃきの炒めもやしが特徴の焼きそばぐるたび
    • 日田やきそば
  • もみじ
    大分県日田市
    鶏の脚(ガラの部分)を醤油、砂糖、みりん等で甘辛く煮た郷土料理。ガラの部分の形状がカエデの葉に似ていることより『もみじ』と呼ばれる。ぐるたび
  • 友永パン屋
    大分県別府市
    別府市で地元民から愛されるご当地ローカルパン屋さん『友永パン屋』さん。創業は1916(大正5)年、まさに老舗のパン屋さんで、平日でも行列ができるほどの人気店です。あんぱんは別府のソウルフードと言われるほどの定番人気商品。バターフランスやワンチャン(その名の通りワンちゃんの顔の形をした濃厚カスタードクリームパン)も人気です。instagram〜友永パン屋
  • 別府プリン
    大分県別府市
    別府市の名物の一つが『プリン』。天然温泉から湧き出る蒸気を利用してプリン作りを始めたのが最初。別府市は数多くの温泉があることで有名で日本の源泉の約1割(約2300)の源泉があると言われます。そのうちの一つ明礬(みょうばん)温泉の『岡本屋』さんが発祥とされ、別府プリンの元祖と言われる『地獄蒸しプリン』は別府プリンの中でも人気の定番商品です。温泉ハイスタンダード 極楽地獄 別府
  • 別府冷麺
    大分県別府市
    • 昭和25年頃、朝鮮系民族も多く朝鮮の食文化も広がっていた中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が開いたお店が発祥と言われる。スープは和風ベースで、麺は2種類に大別され、冷麺専門店で多く見られるもちもち太麺、焼き肉店等での喉越しの良いつるつる中細麺に大別される。また、ラーメン店や居酒屋等でも提供している店舗は多く、別府市内で60〜70店舗(wiki~別府冷麺より)あるという。別府冷麺
    • 別府冷麺
  • ※上記の内容は、その地域におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)として、一般的に認知度が高いと考えられるもの、あるいは信頼性が高いと考えられる情報をもとに掲げていますが、あくまでも『ソウルフード.jp』の独断によるものです。
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