滋賀県のソウルフード
主に滋賀県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
-
- 赤こんにゃく
- 滋賀
-
- 『赤こんにゃく』とは、名前のとおり『三二酸化鉄』という鉄分により赤く染められたこんにゃく。辛くはない。織田信長公に縁があり、諸説ありますが、派手好きの信長公が赤く染めさせたことがルーツとも。管理スタッフ
-
- 近江牛
- 滋賀
-
- 『近江牛』は約400年の歴史、日本で最も歴史のあるブランド和牛であり、『松阪牛』『神戸牛』とともに日本三大和牛の一つと言われます。県内にはリーズナブルに近江牛を食べられる焼肉店が多数あります。管理スタッフ
-
- 鴨鍋
- 滋賀
- 冬が近くなると琵琶湖にはマガモが飛来してきます。琵琶湖の冬の風物詩とも言われる『鴨鍋』。鴨肉とネギ、白菜、豆腐などと一緒に煮込んで頂く鍋料理です。特に長浜市は古くから有名で江戸・明治時代から続く老舗店もあります。長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
-
- クラブハリエ
- 滋賀県ほか
- 滋賀県を中心に展開する老舗洋菓子店『クラブハリエ』さん。創業は1951(昭和26)年、老舗和菓子店『たねや(創業1872年)』さんの洋菓子部門としてスタート。看板商品は、素材への徹底したこだわりと、一層一層、職人の手で丹念に焼き上げるスイーツ『バームクーヘン』。クラブハリエ
-
- でっちようかん
- 滋賀県
- 滋賀県の特産品でもある『丁稚羊羹(でっちようかん)』とは、小豆と砂糖で作ったこしあんに小麦粉等をまぜたものを、竹の皮に包み蒸して作る羊羹です。丁稚奉公(でっちぼうこう、幼少の頃から下働き・出稼ぎに大阪・京都等の都会へ出て住込みで働くこと)に出た若者たちが、年末・お正月などに地元に帰る際(又は奉公先へ)のお土産として根付いたと言われます。丁稚から大人になり立派な商人となった『近江商人』達のソウルフードとも言われます。うちの郷土料理〜丁稚羊羹
-
- もろこ
- 滋賀県ほか
- 滋賀県琵琶湖の固有種とされるコイ科の『もろこ(ホンモロコ)』。10cm程の淡水魚でクセがなく、骨も身もやわらかく食べやすい魚と言われます。現在の漁獲量は激減し、以前の10分の1にも満たず琵琶湖の高級魚として取り扱われています。特に冬の子持ちもろこが人気です。塩焼きや天ぷら、甘露煮・佃煮などにして頂きます。現在は移植によって奥多摩湖や山中湖など、全国各地にその生息域を広めています。滋賀のおいしいコレクション
-
- 大倉たこやき店
- 滋賀県大津市
- 『ガード下のたこ焼き屋』という愛称でも呼ばれる『大倉たこやき店』さん。とにかくリーズナブルにたこ焼きを頂けるという、創業60年を超える老舗店。お金がない学生の頃にお世話になった方も多く、以来、地元に帰ると立ち寄りたくなるという青春の味、まさにソウルフードです。焼きそばやかき氷も人気です。食べログ〜大倉たこやき店
-
- かっぱ焼き
- 滋賀県近江八幡市
- 近江八幡市民に愛される地元のお肉屋さん『近江牛 池元』さん。近江牛はもとより酒の肴やお惣菜として人気なのが『和牛のかっぱ焼き』。『かっぱ』と呼ばれるバラ肉の周りについたスジ肉を独自の製法により柔らかくし、和牛本来の濃厚な味わいを残しながら炭火で焼き上げた焼き肉珍味。池元さんが発祥とされ、ポン酢とネギ、一味をかけて頂くのがおすすめ。近江牛 池元
-
- うばがもち
- 滋賀県草津市
- 『うばがもち』とは、白あんがちょこっとのったあんころもち。400年の伝統を受け継ぐ滋賀を代表する郷土菓子で、その歴史は戦国時代にさかのぼり、徳川家康公や松尾芭蕉翁も食べたと言われます。うがばもちは草津宿にて提供されていたが、当時の旅の楽しみの一つに、道中の茶屋での一服があり、その際、特に餅菓子は腹持ちがよいため旅人に歓迎され、そのような背景もあり広まったと言われます。うばがもちや
-
- スヤキ
- 滋賀県甲賀市
- 甲賀市のご当地焼きそば『スヤキ』。中華麺にネギとモヤシを入れて、ラードで炒めたシンプルな焼きそば。味付けはテーブルにあるソースやコショウを使って、自分好みの味付けで頂きます。学生のために安くて美味しいものを、という思いのもと作りはじめた『谷野食堂』さんが元祖と言われます。食べログ〜谷野食堂
-
- 高島とんちゃん
- 滋賀県高島市
- 一般的に『とんちゃん』といえば豚モツ・ホルモンを指すが、『高島とんちゃん』は鶏肉を使った料理です。鶏肉に甘辛い味噌だれを絡めて焼き上げる料理で、味つけかしわとも。元祖は1961(昭和36)年創業の『鳥中(とりなか)』さん。高島とんちゃん発祥の店 鳥中
-
- 糸切餅
- 滋賀県多賀町
-
- 滋賀県多賀町多賀大社の名物『糸切餅』。蒙古軍旗を表す青・赤の線が入った細長いアンコ餅を、糸で短く切った和菓子。歴史上の蒙古襲来から免れ平和が戻ったことを祝い供えられたことが起源とされる。管理スタッフ
-
- イタリアン焼きそば
- 滋賀県長浜市
- 1868(明治元年)年創業の老舗店『茶しん(茶真)』さんの看板メニュー『イタリアン焼きそば』。毎日作る自家製麺を焼き上げ、特製ミートソースをかけた焼きそばです。昔からの味を守り続け、長浜人から古くから愛されているソウルフードです。あのホワイト餃子もあり人気です。茶しん
-
- つるやパンの
サラダパン - 滋賀県長浜市ほか
- 創業は1951(昭和26)年、手作りにこだわる老舗パン屋さん『つるやパン』さん。自慢のコッペパンにマヨネーズであえた刻みタクワンをサンドした『サラダパン』は、60年以上のロングセラー。その他、サンドウィッチ(というオリジナル商品で人気No.1)やカステラサンドなどの人気商品を多数販売している。つるやパン
- つるやパンの
-
- 鳥喜多(とりきた)
の親子丼 - 滋賀県長浜市
- 1931(昭和6)年創業の老舗食堂『鳥喜多(とりきた)』さん。鶏肉を半熟卵でとじてご飯にのせ、さらに生卵をトッピングしたトロトロな親子丼が名物。開店前から並びはじめ行列ができる人気店です。出汁が効いた透き通ったスープの『かしわ鍋』も人気です。管理スタッフ
- 鳥喜多(とりきた)
-
- のっぺいうどん
- 滋賀県長浜市
- 長浜市発祥の明治時代から食されている『のっぺいうどん』。とろみのある出汁に、しいたけ、湯葉、麩、かまぼこなどが入ったうどん。特に冬は餡のとろみがあるため冷めにくく、人気のソウルフード。そのルーツは様々な野菜を入れ、とろみのある出汁で作る『のっぺい汁』とも言われる。まっぷる
-
- 焼鯖そうめん
- 滋賀県長浜市
- 『焼鯖そうめん』とは焼いた鯖を甘辛い出汁でじっくりと煮込み、さらに、その出汁でそうめんを煮込んだ郷土料理。そうめんの上に煮込んだ焼き鯖をのせて盛り付けます。そのルーツは長浜には『五月見舞い』という、農家へ嫁いだ娘を案じ、焼鯖を届けるという風習があり、この風習から生まれたと言われます。管理スタッフ
-
- 彦根ちゃんぽん
(近江ちゃんぽん) - 滋賀県彦根市
- 『彦根ちゃんぽん(近江ちゃんぽん)』とは、スープはカツオ・昆布出汁ベース、麺は中太麺で、たっぷりの野菜を入れて煮込んだちゃんぽん麺。旨みとまろやかさを増すために、途中から酢を適量加えることが定番とされる。発祥店は『麺類をかべ(現:ちゃんぽん亭)』さんである。管理スタッフ
- 彦根ちゃんぽん
-
- ブールライス・
ブールヌードル - 滋賀県彦根市
- 洋食店『カジュアルカフェ あらびか』さんの看板メニュー。1975(昭和50)年の創業以来、継ぎ足されてきた赤茶色のオリジナルソースがたっぷりとかけられ、見た目はスープに浸ったオムライスという感じ。他では味わえない甘酸っぱい洋風ソース、玉子の中にはバターライスというオリジナリティ。平打ちパスタがぎっしりと詰まったブールヌードル、サラダのドレッシングも人気。Facebook〜カジュアルカフェ あらびか、アマゾン〜あらびかドレッシング
- ブールライス・
-
- じゅんじゅん
- 滋賀県
琵琶湖沿岸地域 - 『じゅんじゅん』とは鶏・鴨肉や、琵琶湖で獲れるなまずや鯉等の魚をメインの食材として、地元で採れる季節の野菜とともに煮込んで作る、すき焼き風の鍋料理です。祝い事やお正月などのハレの日ソウルフードには牛肉を使うことも。うなぎのじゅんじゅんも人気です。管理スタッフ
-
- 伊吹そば
- 滋賀県米原市
(まいばらし) - 伊吹山の麓に広がる米原市は、昼夜の気温差が大きく蕎麦の栽培に適した環境で、平安時代後期・鎌倉時代より蕎麦の栽培が始まり、日本そば発祥の地とも言われる。伊吹そばの薬味には地元でとれる伝統野菜、辛味大根である『伊吹大根』がぴったり。伊吹在来そば