鹿児島県のソウルフード
主に鹿児島県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
-
- あくまき
- 鹿児島
-
- 『あくまき』とは、竹の皮で包んだもち米を灰汁(あく)で炊いた郷土菓子。きな粉や砂糖、黒砂糖などと一緒に頂く餅菓子。古くから、主に端午の節句のときに食べられきた、どちらかというとハレの日ソウルフード。かごしまの食
-
- 芋焼酎
- 鹿児島
-
- 鹿児島は焼酎王国とも呼ばれ、焼酎の生産量・消費量ともに全国トップ(しかし近年は、出荷量で宮崎に首位の座を奪われ『鹿児島陥落』という話題に)。特に芋焼酎が有名で地元では焼酎=芋というイメージ。九州焼酎島
-
- うなぎ
- 鹿児島
- 鹿児島県は古くからうなぎの養殖が盛んであり、その生産量は日本一(国産うなぎの4割程が鹿児島産と言われます)。鹿児島県は水がきれいで気候が温暖であり、うなぎの稚魚がよく取れることから養殖には最適な条件がそろっている。志布志市(しぶしし)にはうなぎ料理のレストランやショップが入る日本初の『うなぎの駅』がオープンした。かごしまの旅
-
- かごしま黒豚
- 鹿児島
- 1999年に商標登録された『かごしま黒豚』。鹿児島県内で飼育された純粋バークシャー種の豚・豚肉で、その歴史は約400年前に島津家久により琉球から移入したのが起源とされる。他の豚肉に比べ、うま味や甘みを感じさせるアミノ酸の量が圧倒的に多いことが科学的データとして証明されている。鹿児島県黒豚生産者協議会
-
- がね
- 鹿児島
- さつまいもの産地 鹿児島で、さつま芋料理の代表格とされる郷土料理『がね』。太めの千切りにしたさつまいもとその他の野菜に衣をつけ、油で揚げたかき揚げです。衣に砂糖を加え甘めにしたものが多く、また、その見た目が『カニ(鹿児島弁でガネという)』に似ていることからがねと命名されたと言われます。かごしまの食
-
- かるかん
- 鹿児島
-
- 『かるかん』とは、山芋(または自然薯)と米粉、砂糖を練った生地を蒸して作る、まんじゅうやスポンジのような和菓子。中にアンが入っているものはかるかん饅頭と呼ばれ、今ではこちらの方が一般的。うちの郷土料理
-
- 鹿児島ラーメン
- 鹿児島
-
- 『鹿児島ラーメン』は豚骨ベースのスープに、ストレート麺が基本のラーメンというイメージが先行するが、ラーメン店それぞれの個性も強く、鶏ガラを使ったり、味噌ラーメンも人気があったりと様々なスタイルが特徴。人口一人当たりのラーメン店の数が九州で最も多いといわれている。かごしまの旅
-
- きびなご料理
- 鹿児島
-
- 『きびなご』とは銀色の縞模様が入った10cm前後の小さな魚です。天ぷらや一夜干し、塩焼きなども、もちろん人気ですが、鹿児島で食べるなら、ぜひ、お刺し身で。きびなごは足が早い(鮮度が落ちるのが早い)ため、新鮮なきびなごが手に入る地域ならではのご当地ソウルフード。うちの郷土料理
-
- げたんはと
さつま黒棒 - 鹿児島
-
- 『げたんは』とは、鹿児島県に古くから伝わるおやつ・郷土菓子です。小麦粉と重曹、水で溶かしたたっぷりの黒糖を混ぜ合わせた生地(玉子を入れる場合もあり)を焼き上げ、三角形に切り、黒糖の蜜にくぐらせて頂くしっとりとした素朴なお菓子です。霧島食育研究会
- げたんはと
-
- さつま揚げ
- 鹿児島
-
- 『さつま揚げ』とは、魚のすり身を油で揚げた揚げかまぼこ。他の地域の揚げかまぼこよりも、甘めな味付けが特徴。地元では『つけあげ』と呼ばれる。中国→琉球(沖縄)→薩摩というルーツで日本全国に広まった説など諸説あり。管理スタッフ
-
- さつまいも
- 鹿児島
-
- 鹿児島は『さつまいも』の生産量が日本一で、鹿児島県を代表する特産品。地元では唐芋(からいも)と呼ばれる。上記の『がね』や炊き込みご飯の『からいもご飯』など、さつまいもを使った様々な郷土料理がある。管理スタッフ
-
- 薩摩汁
(さつまじる) - 鹿児島
- 『薩摩汁(さつまじる)』とは鶏肉または豚肉と、大根やごぼう、人参、芋(さつまいもに限らず)などが入った具だくさんの味噌汁。鹿児島の郷土料理で江戸時代の頃より食べられてきた歴史があり、現在でも親しまれ、家庭料理の一つであり給食にも登場するソウルフード。霧島酒造株式会社
- 薩摩汁
-
- 鳥刺し(地鶏の刺身)
- 鹿児島
-
- 『鳥刺し(地鶏の刺身)』は、鹿児島県や宮崎県の一部地域で愛される、鶏肉を生又はかるく炙ったタタキ。スーパーでも普通に生食用の鶏肉が販売されているが、独自の厳しい基準のもとで加工処理されており、一般的な鶏肉とは異なる。鹿児島の食
-
- フェリーうどん
- 鹿児島
- 鹿児島港と桜島港を結ぶフェリー『桜島フェリー』さん(24時間運行!頭が下がります…)。この15分〜20分程の船旅でつい食べたくなるのが、フェリーうどんと呼ばれる名物『味の長老やぶ金』さんが作るうどん。地元民から愛され続け40余年、船上で頂くという趣のあるうどんです。桜島を訪れる際にはぜひ食べたい逸品です。食べログ〜やぶ金 桜島フェリー店
-
- 豚みそ
- 鹿児島
- 『豚みそ』とは、豚肉(又は黒豚肉)と味噌を合わせて作る古くから伝わる保存食・郷土料理。今でも家庭料理として日常的に食され、ご飯のお供やおにぎりの具材、冷ややっこやうどんにのせたりと様々な方法で食される。もちろん酒の肴としても。農林水産省 うちの郷土料理
-
- 焼肉なべしま
- 鹿児島県ほか
- 鹿児島県を中心に九州・沖縄地方に展開しているご当地ローカルチェーン『焼肉なべしま』さん。創業は1970(昭和45)年、鹿児島市内随一の繁華街 天文館で創業した、老舗焼き肉レストランチェーンです。安心して楽しく食事ができ、家族3世代、さらには4世代で楽しめる焼肉店を目指しいている、まさにソウルフード店です。ホルモンも人気。焼肉なべしま
-
- 加治木まんじゅう
(かじきまんじゅう) - 鹿児島県姶良市
(あいらし) - 姶良市加治木町の銘菓『加治木まんじゅう』は、小麦、麹・甘酒(酒粕)などを練り込んだ生地で小豆あんを包んだ蒸し饅頭です。江戸時代に行われた橋の工事の際、『お茶うけ』として出されたものがその始まりとされます。近年は生地に紫芋やよもぎを加え、色とりどりの饅頭が登場しています。地元民にはもちろんお土産ソウルフードとしても人気です。姶良市
- 加治木まんじゅう
-
- あご肉
- 鹿児島県姶良市
・霧島市 - 鹿児島県姶良市(あいらし)・霧島市を中心に昭和50年代から食されてきた『あご肉』。あご肉とは豚のほほ肉やこめかみなどの肉のことで、ジューシーで柔らかいと評判の人気商品です。地元の飲食店、精肉店などで販売されていますが、霧島市にある創業昭和33年の老舗食肉販売店『有馬精肉店』さんが名付けの店として知られています。姶良市(あいらアゴ肉)
-
- 鶏飯(けいはん)
- 鹿児島県奄美大島
-
- 『鶏飯(けいはん、とりめしではありません)』とは奄美大島に伝わる郷土料理。ご飯に鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤの漬物等の具材をのせ、鶏ガラ出汁スープをかけて頂くソウルフードです。うちの郷土料理
-
- 茶節(ちゃぶし)
- 鹿児島県
指宿市・枕崎市ほか - 『茶節(ちゃぶし)』とは湯呑みに鰹節と味噌を入れ、熱い緑茶またはお湯を注ぎ、お好みでねぎや生姜などを加えて頂きます。二日酔いや疲労回復に効くと言われ愛飲されています。枕崎市や指宿(いぶすき)市などを中心とする薩摩半島南部の郷土料理です。かごしまの食
-
- 鹿児島王将
- 鹿児島県
鹿児島市ほか - 鹿児島市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『鹿児島 餃子の王将』さん。他県で展開する王将さんとは別企業で、創業は1978(昭和53)年の老舗中華料理店。人気メニューは餃子や天津飯で、『うまい』『やすい』『はやい』を最高のサービスとして考えているソウルフード店です。鹿児島 餃子の王将
-
- ざぼんラーメン
- 鹿児島県
鹿児島市ほか - 鹿児島市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『ざぼんラーメン』さん。1952(昭和27)年の創業の老舗ラーメン店(天文館食堂としての創業は1946年)。見た目よりも臭みが少ない豚骨ベースのスープに、麺は中細麺。チャーシューやキャベツとモヤシ、キクラゲなどの具材が7種類入っている具沢山のラーメン。鹿児島ラーメンの他店と同じように、桜島大根の漬物をつまみながらラーメンを待つというおもてなしを受ける。かごしま市観光ナビ
-
- じゃんぼ餅
- 鹿児島県鹿児島市
- 『じゃんぼ餅』とは、直径3、4センチの平たく丸めた餅を2本の串に刺して焼き、醤油・味噌ベースのとろみ甘ダレをたっぷりとくぐらせて頂く郷土菓子です。その歴史は古く南北朝時代(1300年頃〜)まで遡ります。その愛称は諸説ありますが『両棒餅』と書き、2本の串が刺さっている→『りゃんぼうもち』から変化した言われます。九州旅ネット
-
- トラックターミナル食堂
- 鹿児島県鹿児島市
- 名前のとおりトラックターミナルにある、トラック運転手さん達の定番食堂『トラックターミナル食堂』さん。基本はボリューム満点メニュー・デカ盛りメニューをリーズナブルに頂ける飲食店です。見た目はどこかの会社・社員食堂ぽい感じですが、誰でも利用できます。名物は『桜島カレー』と『桜島ちゃんぽん』、いずれもヤバいです。他では味わえないオリジナリティあふれる『ミラクル海老タルちゃんぽん』も人気です。食べログ〜トラックターミナル食堂
-
- 山形屋の焼きそば
- 鹿児島県鹿児島市
-
- 鹿児島唯一のデパート『山形屋』さんにある『山形屋食堂』さんの、あんかけかた焼きそば。年間20万食を売り上げる鹿児島市民のソウルフード。みんなのごはん