浅草銘菓・東京お土産ソウルフードの一つ『雷おこし』
- 東京都
- 2023年2月20日
雷門に由来する浅草を代表する銘菓
『雷おこし』は、米や粟などを蒸して餅状にしたものを煎り、水飴や砂糖、ピーナッツなどを混ぜ合わせて練り固めた、ねっちり・サクサク食感の郷土菓子・和菓子です。
その名前は、東京浅草の『雷門』に由来するとされ、浅草を代表する銘菓です。
そもそも『おこし』は、 日本で最も古い歴史を持つお菓子・郷土菓子といわれ、奈良・平安時代の頃より、神への豊作祈願として捧げられていたと言われます。
浅草にも『おこし』は伝わり販売され、その後、江戸時代には浅草雷門とともに浅草名物・ブランド化され『雷おこし』として人気を博すようになります。
その名にあるとおり『家を起こす、名を起こす』という意味合いで縁起物としても喜ばれます。
今や浅草はもとより、全国的にも知られる東京お土産ソウルフードの一つです。
名称 | 雷おこし |
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地域 | 東京都台東区 浅草 |
情報ソース | Amazon(アマゾン)〜常盤堂雷おこし本舗 |