400年以上も歴史のあるソウルフード『きしめん』
- 愛知県
- 2023年9月23日
愛知・名古屋名物の代表格
愛知・名古屋名物の代表格の一つ『きしめん』とは、厚さ1mm程の平たいうどんです。
一般的なうどんと比べると、平たいためコシは弱めですがつゆのからまりはよく、滑らかさも負けず、出汁の美味しさを麺と一緒に存分に味わえるうどんです。
きしめんのつゆは、むろ節(ムロアジの節)や、さば節などの出汁を使った醤油ベースのつゆで頂くものが多いですが、味噌煮込みうどんやカレーうどん、最近ではカルボナーラなどにもと、きしめんを使った様々なメニューが増えています。
愛知県中部に位置する刈谷市の『芋川うどん』がそのルーツとされるきしめんですが、江戸時代の文献にはすでに記述があり、400年以上も歴史のある愛知県人のソウルフードです。
名称 | きしめん |
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地域 | 愛知県 |
情報ソース | うちの郷土料理 |