様々な料理で活躍する『赤こんにゃく』
- 滋賀県
- 2025年2月21日
滋賀の特産品
滋賀の特産品でもある『赤こんにゃく』とは、『三二酸化鉄』という鉄分により、名前のとおり赤く染められた『こんにゃく』です。
赤色のこんにゃくですが、辛くはありません。
(ぱっと見は、レバーにも似ていると思います)
色はもちろんのこと、普通のこんにゃくとは違い、こんにゃくの独特な臭みはほぼ無く、食感もプリプリとした食感を残しながらも柔らかさが特徴のこんにゃくです。
醤油やみりん等で甘辛く煮た煮物や、炒め物、和え物の具材など、また、おでんをはじめとする鍋料理にも入れられ、様々な料理で使われます。
また、冠婚葬祭には欠かせないと言われる、ハレの日ソウルフードでもあります。
織田信長公に縁があり、諸説ありますが、派手好きの信長公が赤く染めさせたことがルーツとも言われます。
名称 | 赤こんにゃく |
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地域 | 滋賀 |
情報ソース | 管理スタッフ |
エリア | 関西、滋賀県 |
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キーワード | おかず・お惣菜、ハレの日ソウルフード、鍋料理 |