秋田県のソウルフード
主に秋田県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
-
- あさづけ
- 秋田
-
- 『あさづけ』とは米粉と砂糖、酢をまぜてとろみがつくまで熱したものを冷やし、缶詰みかんやきゅうりを盛り付けた甘酸っぱい郷土料理。酢の物ではあるが、どちらかというとデザート・スイーツ。夏のソウルフードで、『粉なます』『こざき練り』とも呼ばれる。うちの郷土料理
-
- アベックトースト
- 秋田
- 『アベックトースト』とは地元で愛され続ける、1951(昭和26)年創業のパンや菓子の製造・販売を手がける老舗『株式会社 たけや製パン』さんが作る、イチゴジャムとマーガリンをサンドした食パン。その他『バナナボート』も人気。株式会社たけや製パン
-
- 稲庭うどん
- 秋田
-
- 『稲庭(いなにわ)うどん』は、秋田県南部、稲庭地区(湯沢市)の手延べ製法による、ひやむぎよりは太い細めの干しうどんで、300年以上の歴史を有します。稲庭うどんは、讃岐うどん、水沢うどん(諸説あり)に並ぶ日本三大うどんの一つに数えられます。管理スタッフ
-
- いぶりがっこ
- 秋田
-
- 秋田名物の代表格『いぶりがっこ』。大根を燻煙乾燥させてつくる、秋田を代表する漬物です。酒の肴として、いぶりがっこ単独でももちろん人気ですが、さらに近年は、写真のように、クリームチーズとのコラボや、細かく刻みポテトサラダに混ぜて頂くような新しいレシピが登場しています。管理スタッフ
-
- 学生調理
- 秋田
- 『学生調理』とは、ナポリタン・魚肉ソーセージフライ・野菜サラダをサンドした調理パン。地元民から愛され続ける、1951(昭和26)年創業のパンや菓子の製造・販売を手がける老舗店『株式会社 たけや製パン』さんが作るご当地パン。そのネーミングは、当時まだ売り物ではない、高校の購買で販売する予定だった試作品がミスで販売されたところ、学生達の間でたちまち話題となり人気商品となったことから。その他『アベックトースト』や『バナナボート』も人気。株式会社たけや製パン
-
- きりたんぽ(鍋)
- 秋田
-
- 『たんぽ』とは、かためのご飯をつぶして練ったものを、ちくわのように棒に巻き付けて焼く郷土料理です。さらに、たんぽを棒から外し、食べやすく切ったもの(切りたんぽ)を、鶏がら醤油ベースのスープで煮込んだ鍋料理がきりたんぽ鍋です。管理スタッフ
-
- しょっつる鍋
- 秋田
-
- 『しょっつる鍋』とは、しょっつる(ハタハタを発酵させて作った魚醤)をベースに、ハタハタとブリコと呼ばれるハタハタの卵、白菜やきのこ、春菊などの野菜を入れた鍋料理。管理スタッフ
-
- だまこもち
- 秋田
-
- 『だまこもち』とは、ご飯をつぶして丸めた団子です。きりたんぽのルーツとも言われる秋田の郷土料理ですが、きりたんぽとの大きな違い『焼く』という工程がないため、家庭でも気軽に楽しめます。管理スタッフ
-
- ハタハタ
- 秋田
-
- 『ハタハタ(鰰)』は秋田県の県魚です。スズキ目に属する白身魚で、身が柔らかく食べやすい(深海魚でウロコが無く小骨も少ない)。卵は『ブリコ』と呼ばれ、プチプチとした食感が人気です。管理スタッフ
-
- バナナボート
- 秋田
- 地元で愛され続ける、1951(昭和26)年創業のパンや菓子の製造・販売を手がける老舗『株式会社 たけや製パン』さんが作る、バナナとホイップクリームを包んだスポンジケーキで、まるごとバナナの元祖とも言われる(バナナボートの方が製造・販売が先)。その他『アベックトースト』も人気。株式会社たけや製パン
-
- ババヘラアイス
- 秋田
-
- 秋田、夏の風物詩の一つ『ババヘラアイス』。道路脇でビーチパラソルを立て露天販売されている氷菓子の一種。名称は中高年の女性が、金属製の『ヘラ』を使ってアイスをコーンに盛りつけるところから。管理スタッフ
-
- ぼだっこ
- 秋田
- 『ぼだっこ』とは塩辛い・塩気が強い鮭のこと。秋田県民が大好きな『筋子(すじこ、鮭の卵をばらさずに卵膜をつけたまま塩漬けしたもので、塩辛さとねっとり感が人気。ちなみに、イクラは卵膜からバラしたもの)』と同様に、おにぎりの定番の具材。焼き魚として食べるときは、間違いなくご飯泥棒に…筋子とともに高血圧にはご注意ください。たべぷろ
-
- 緑のざる中華
- 秋田
- 秋田人のある意味、夏の風物詩とも言えるソウルフード『緑のざる中華』。麺は中華そば(ラーメン)を茹で水で締めて冷やし、そばつゆ・出汁つゆで頂きます。トッピングには海苔、めんつゆにはネギというシンプルさ。青森県をはじめ東北地方で『ざる中華』は割と定番ですが、秋田県のざる中華の麺には、わかめの粉末やほうれん草などが混ぜられ、緑色の麺が一般的です。管理スタッフ
-
- 秋田みそチャンポン
- 秋田県秋田市
- 『秋田チャンポン』とは、丼ぶりいっぱいに注がれている、麺は太麺、アツアツあんかけ具沢山のチャンポンです。特に味噌チャンポンが人気で、創業30周年を超える秋田市の『チャイナタウン』さんが元祖とされ、佐々木希さんもお気に入りのソウルフード。ラーメンショップ チャイナタウン
-
- 自販機の
うどん・そば - 秋田県秋田市
-
- 秋田港近くにあった小さな商店『佐原商店』さんの、自動販売機で売られていたうどんとそば。NHKの番組『ドキュメント72時間』でも放送されたソウルフードです。現在は『道の駅あきた港 セリオン』に設置されています。管理スタッフ
- 自販機の
-
- たちそば
- 秋田県秋田市
- 秋田市の歓楽街『川反(かわばた)』。その名の通り、秋田市中心部を流れる『旭川(あさひかわ)』の川沿いに飲食店が立ち並ぶ繁華街です。その『川反の締め』とされる一軒が、1965(昭和40)年創業の『そば処 たちそば』さん。看板メニューは『おばけ』で、月夜(玉子)に、たぬき(揚げ玉)ときつね(油揚げ)が化かし合うという意味の3種盛りです。朝まで営業しており、仕事終わりの一杯を傾ける憩の場にもなっています。そば処 たちそば
-
- ナガハマコーヒー
- 秋田県秋田市ほか
- 秋田市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『ナガハマコーヒー』さん。創業1982(昭和57)年の老舗コーヒー店で、ブラジル政府公認のクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)の資格を持つスタッフが良質な生豆を厳選して仕入れている。キャッチフレーズは『秋田の朝はナガハマコーヒーから…』ナガハマコーヒー
-
- 石焼き鍋
(石焼桶鍋) - 秋田県男鹿市
-
- 石焼き鍋(石焼桶鍋)とは、秋田県男鹿市(おがし)・男鹿半島を中心とする地域で食されてきた漁師鍋・郷土料理です。味噌ベースの出汁と、エビ、カニ、ホタテ、鮭などの魚介類、椎茸や春菊、水菜、ネギなどの野菜を入れた鍋(通常は木製の桶)に、アツアツに焼いた石を入れ沸騰させて頂く鍋料理です。ぐるたび
- 石焼き鍋
-
- 鹿角ホルモン
- 秋田県鹿角市
-
- 鹿角市 (かづのし)の名物『鹿角ホルモン』とは、甘辛い味噌ベースのたれに漬け込んだ豚・牛の内臓を、ジンギスカン鍋 (北海道でジンギスカンを食べる時によく見る、山型で裾・下の部分に焼き汁がたまる鋳物鍋)で、焼いて煮ながら食べるホルモン。たっぷりのキャベツと一緒に頂くのが一般的。なんも大学〜秋田のいいとこ
-
- バター餅
- 秋田県
北秋田市 -
- 北秋田市で40年以上前から地元で食されてきた郷土菓子『バター餅』。もち米にバターや小麦粉等を混ぜて作られる、やわらかモチモチ食感と、ふんわりほのかなバターの風味が特徴の餅菓子です。管理スタッフ
-
- オランダ焼き
- 秋田県湯沢市ほか
-
- 『オランダ焼き』とは、ハムとたっぷりのマヨネーズが入っている今川焼き・大判焼き。名前の由来は、ハムの載せ方がオランダ名物の風車を思わせることから。湯沢市の『高市青果店』さんが発祥とされ30年以上販売されているという。 高市青果店
-
- 本荘ハムフライ
- 秋田県由利本荘市
-
- 『本荘ハムフライ』とは、豚肉100%のプレスハムを小麦粉・卵・パン粉をつけて油で揚げたフライ。昭和30年代から、おやつやおかず、学校給食のメニューの一つとしても愛されている由利本荘市の地元グルメ。本荘ハムフライ ハム民の会
-
- 横手やきそば
- 秋田県横手市
-
- 横手市のご当地焼きそば『横手やきそば』は、『富士宮やきそば』『上州太田焼そば』に並ぶ日本三大やきそばの一つ。太くて真っ直ぐな角麺を使用し半熟目玉焼きがトッピングされ、福神漬けが添えられる。横手やきそば暖簾会
-
- 横手ホルモン焼きそば
- 秋田県横手市
- 横手やきそば同様に地元民に人気なのが『ホルモン焼きそば』。創業50年以上の『まいど』さんが元祖とされ、ホルモン焼きのあまりを締めの焼きそばに入れてという注文から生まれたと言われる。横手やきそばとひとくくりで考える(横手やきそばの一種と考える)人もいるが、豚ホルモンが入る点は大きく異なる。食べログ〜まいど