福井県のソウルフード

主に福井県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。

  • 名称
    地域
    備考
  • 油揚げ
    福井
    • 福井の油揚げは一般的な『厚揚げ』のように分厚い油揚げ。福井県は油揚げの消費量(金額)が全国トップで、他県と比べても、スーパーでの品揃えの多さや売り場面積もかなり広いと言われています。福井県のなかでも、1925(大正14)年創業の老舗『谷口屋』さんは全国的にも有名で、油揚げ専門のレストラン『竹田の油揚げ 谷口屋』さんを営んでいます。管理スタッフ
    • 油あげ
  • 越前おろしそば
    福井
    • ピリッと辛みのある大根おろしとネギ、鰹節をのせた冷たいそば『越前おろしそば』。福井県を代表するソウルフードの一つで、400年以上の歴史を有する福井の郷土料理です。福井県は『在来種のそば』の聖地とされ、そば店が多く、各そば店のレベルも高いと言われます。福井そば情報サイト ふくい そぼonline
    • 越前おろしそば
  • 越前がに
    福井
    • 『越前がに』とは、福井県の漁港に水揚げされるズワイガニ(オス)のブランド名である。福井の特産品であり、特に冬の味覚の王様とも呼ばれ、漁は毎年11月6日〜3月20日と決められています。冬に福井を訪れた際には、ぜひとも頂きたいご当地ソウルフードです。えちぜん観光ナビ
    • 越前がに
  • さわやか
    福井
    福井県のご当地ドリンク『ローヤルさわやか』。ほぼ福井県人しか知らないと言われるソウルドリンクです。1968(昭和43)年創立の老舗『北陸ローヤルボトリング協業組合』さんが、1978(昭和53)年から製造販売している微炭酸のメロンソーダ。地元のスーパー等で販売されています。ロケットニュース24
  • ソースカツ丼
    福井
    • 福井県で一般的なカツ丼と言えば『ソースカツ丼』というほど、親しまれている存在です。中でも元祖ソースカツ丼の老舗店として知られるのが『ヨーロッパ軒(福井市を中心に展開するご当地洋食チェーン)』さんです。創業は1913(大正2)年、100年を超える歴史を持つ有名店です。ふくいドットコム
    • ソースカツ丼
  • 羽二重餅
    (はぶたえもち)
    福井
    • 福井は高級織物『羽二重(はぶたえ)』の特産地として知られます。それにちなんだ和菓子が『羽二重餅(はぶたえもち)』です。餅粉を蒸して砂糖や水飴を加えて練り上げた、絹のように滑らかな餅菓子で、福井の定番お土産ソウルフードです。ippin(イッピン)岸朝子さん
    • 福井のお土産ソウルフード 羽二重餅(はぶたえもち)
  • へしこ
    福井
    • 『へしこ』とは魚の糠漬け。特に『さば』のへしこが有名で、若狭湾・越前海岸に古くから伝わる郷土料理です。食べるときに糠を落とし、そのまま生の状態・刺し身で頂いたり、焼いてor炙って頂きます。お茶漬けや、最近ではパスタやピザの具材としても人気です。管理スタッフ
    • へしこ
  • 水ようかん
    福井
    • 『水ようかんは冬に食べるもの』という福井ならではの独自の食文化で、こたつで食べる水ようかんは、福井の冬の風物詩とも。形は平たい四角形で、他県のものよりもさらに水々しいと言われる。ふくいドットコム
    • 福井の冬の風物詩 水ようかん
  • もみわかめ
    福井
    『もみわかめ』とは福井県坂井市(旧三国町)・東尋坊近海の最良品の天然生わかめを天日で干した後、手でもみほぐした細かいわかめです。アツアツのご飯にふりかけて食べると、芳醇な磯の香りと適度な塩加減が間違いなくご飯泥棒になります。一升瓶に入っている珍しいタイプのものあります。『波屋』さんが発祥とされ三国町はもとより、今や福井県のお土産ソウルフードとしても知られる定番商品です。波屋
  • やきとりの名門 秋吉
    福井ほか
    1959年開店、わずか四坪の個人営業の店舗からスタートした、福井県を中心に展開する焼き鳥チェーン。本部は福井市。焼き鳥は『5本単位』で注文するスタイル。ちなみに、福井市は焼き鳥の1世帯当たり年間支出額が全国トップクラス。やきとりの名門 秋吉
  • 永平寺のごま豆腐
    福井県永平寺町
    • 白ごまどうふ、黒ごまどうふ、金ごまとうふなどを、味噌ダレで頂く『永平寺のごまどうふ』。僧侶の頂く精進料理の中で、貴重なタンパク源として『ごま豆腐』を頂いてきたという歴史があり、このことから『永平寺のごま豆腐』として知られています。永平寺・福井県のお土産ソウルフードとしても人気です。管理スタッフ
    • 胡麻豆腐
  • ボルガライス
    福井県越前市
    • 福井県越前市(旧武生市)のソウルフード『ボルガライス』。オムライスの上にトンカツをのせソースをかけたボリューム満点の逸品です。日本ボルガラー協会さんによると『ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ!!』ということ。日本ボルガラー協会
    • ボルガライス
  • とんちゃん
    福井県大野市
    • 大野市の『とんちゃん』とは豚・牛のホルモン焼きのことで味付けは味噌ベース。地元民はテイクアウトも多く、うどんと一緒にホルモン入り焼きうどん(うどん入りのホルモン焼き?)のように頂いたり、夏はバーベキューで頂くことも多い。越前おおの観光ガイド
    • とんちゃん
  • 浜焼き鯖・
    焼き鯖寿司
    福井県
    小浜(おばま)市
    • 若狭湾・小浜市等は、主に魚介類を京都へ運ぶための物流ルートが古くから発達し、中でも鯖が多かったことから鯖街道と呼ばれます。小浜市はその起点でもあり、古くから鯖が日常的に食べられてきた歴史があります。開いた一本丸ごとの鯖に竹串をさして焼き上げ、生姜醤油で頂きます。福井県小浜市
    • 浜焼き鯖
  • 三六サラダ焼き
    福井県鯖江市ほか
    鯖江市を中心に展開する今川焼きのご当地ローカルチェーン『三六(さんろく)商店』さん。看板商品は昭和の終わり頃から愛され続ける『三六サラダ焼』。ロースハムとカイワレ大根、特製マヨネーズをたっぷり包んだ今川焼きで、多いときには一日1,000個も売れるという人気のソウルフード。もちろん、昔ながらのあんことクリームの今川焼きも人気です。株式会社 三六商店
  • ヨーロッパンキムラヤ
    福井県鯖江市
    1927年創業の老舗ご当地ローカルパン屋さん『ヨーロッパンキムラヤ』さん。初代の古谷伍一さんは、あんぱんで有名な東京の『木村屋』さんで修行し独立した方です。看板商品の『大福あんぱん』は、キムラヤ特製のブリオッシュ生地で大福をまるごと包み焼き上げた、フワフワもちもち食感のあんぱんで、フランスと日本の見事なマリアージュ商品です。福井の老舗パン屋・ベーカリー ヨーロッパンキムラヤ
  • 吉川ナス
    福井県鯖江市
    皮が薄くよく締まった肉質で煮崩れしにくい、ソフトボール位の丸ナス。1000年以上の歴史を有すると言われ、一時は生産が途絶えかけたが現在は再興。鯖江市
  • 水仙まんじゅう
    福井県敦賀市
    敦賀の夏の風物詩と言われる『水仙まんじゅう』。葛とわらび粉で作った半透明の生地で、こしあんを包んだ和菓子です。冷水で冷やして食べる、ひんやり食感のスイーツです。明治40年頃、湧き水がボコボコと出ている様子をヒントに作られたという。敦賀観光協会
  • 敦賀ラーメン
    福井県敦賀市
    豚骨・鶏ガラベースの醤油ラーメン。『中華そば』と呼ばれ旧国鉄職員や利用客など鉄道に関係する多くの人々に愛されてきた、屋台を発祥とするご当地ラーメン。ぐるたび
  • フジバーグ
    福井県敦賀市
    敦賀市の老舗食品会社『フジショク』さんが作る『フジバーグ』。国産の豚肉と鶏肉のミンチに玉ねぎなどを合わせパン粉をまぶして揚げ、特製ソースをからめたハンバーグ状のお総菜。販売してから約40年、先日、販売個数1千万個を超えたという。お盆・年末年始の帰省時期によく売れるというまさにソウルフード。福井新聞
  • オレボ
    福井県福井市ほか
    福井市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『オレボ』さん。充実したお惣菜屋さんとコンビニをドッキングさせた『ダイニングコンビニ』である『オレンジBOX』『オレンジステーション』(通所オレボ)を展開。バラエティ豊かなお惣菜の中から好きなものを選べるランチバイキングなどが人気。株式会社大津屋(オレボ)
  • ヨーロッパ軒
    福井県福井市ほか
    • 元祖ソースカツ丼の店として福井市を中心に展開する、ご当地洋食チェーン『ヨーロッパ軒』さん。創業は1913(大正2)年、100年を超える歴史を持つ老舗有名店です。ヨーロッパ軒総本店
    • ソースカツ丼(ヨーロッパ軒)
  • ※上記の内容は、その地域におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)として、一般的に認知度が高いと考えられるもの、あるいは信頼性が高いと考えられる情報をもとに掲げていますが、あくまでも『ソウルフード.jp』の独断によるものです。
  • ※内容によりましては、今後、修正・削除する場合もあります。ご了承ください。