福島県のソウルフード
主に福島県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
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- いか人参
- 福島
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- 『いか人参』とは、細切りにしたスルメと人参を和え、醤油や砂糖、酒等で甘辛く味付けしたタレに漬けた郷土料理です。ご飯のおかずや酒の肴として古くから親しまれ、もともとは冬の保存食として重宝されてきた。管理スタッフ
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- 柏屋薄皮饅頭
- 福島県ほか
- 1852(嘉永5)年創業の老舗菓子舗『柏屋』さんが作る『柏屋薄皮饅頭』。当初、奥州街道・郡山宿の薄皮茶屋でこし餡がたっぷりで皮の薄い饅頭を考案し、その後、奥州街道の名物となりわざわざ遠回りしてでも食べたいと言われる饅頭に。『東京志ほせ饅頭』『岡山大手まんぢゅう』に並ぶ日本三大まんじゅうの一つです。柏屋
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- にしんの山椒漬け
- 福島県
- 『にしんの山椒漬け』は、米のとぎ汁に一晩漬けてもどした身欠にしんと、山椒の葉を重ね合わせ、しょうゆ・酢・酒・砂糖などを入れ、2~3週間漬ける郷土料理。家庭でも山椒の新芽が出てくる春から夏にかけて漬けられます。酒の肴としても人気です。JA共済 ちいきのために
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- ままどおる
- 福島
- 1946(昭和21)年創業の郡山市の老舗菓子メーカー『三万石』さん。看板商品の『ままどおる』は、バターの入った生地でミルク味のあんを包み込んだスイーツで、1967年から愛されているロングセラー商品です。福島のお土産ソウルフードとしても人気。株式会社三万石
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- 味噌かんぷら
- 福島
- 『味噌かんぷら』とは、小さいじゃがいもを皮を付けたまま油で炒めて火を通し、味噌と砂糖などを加え、味が染みるまで煮込んだ福島の郷土料理。名称の由来は、福島の一部の地域では馬鈴薯を『かんぷら』と呼ぶことから。うちの郷土料理
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- メヒコのカニピラフ
- 福島・茨城ほか
- 福島・茨城県を中心に展開するご当地ローカルチェーン『シーフードレストラン メヒコ』さん。看板メニューは1970年の創業以来人気のカニピラフ。また、店舗も非日常的な時間と空間の創造という特徴的なテーマで、フラミンゴが本当にいるフラミンゴ館や巨大水槽を設置した水族館など、ちょっとしたリゾート気分を味わえる。シーフードレストラン メヒコ
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- もも
- 福島
- 福島は『もも』の消費量がダントツで全国1位。生産量も上位。なかでも、色味がよく果汁と甘みが多い『あかつき』と呼ばれる品種は、桃の品種としては全国で最も生産量が多く、しかもその半分以上が福島県で生産されています。新鮮なものをリーズナブルに食べるにはJAや果樹園の直売所へ。ふくしまプライド。
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- 酪王カフェオレ
- 福島
- 福島の地元メーカー『酪王協同乳業株式会社』さんが販売しているソウルドリンク『酪王カフェオレ』。コクのある生乳を50%以上使用し、香り高いコーヒーとのコラボが抜群です。1976年から愛されているロングセラー商品です。サンドウィッチマンの伊達さん曰く、日本で一番美味しい水分という。酪王協同乳業株式会社
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- 冷やしラーメン
- 福島県会津坂下町
(ばんげまち) - 1952(昭和27)年から愛されている、福島県会津坂下町のソウルフード『冷やしラーメン』とは、一般的な冷やし中華とは異なり、見た目は普通のラーメンと同じ様に、丼ぶりいっぱいにスープが入っていますが、麺もスープも冷たいラーメンです。特にスープが人気で地元民曰く『飲むラーメン』らしい。地元では夏はもとより1年を通して食べられています。極上の会津プロジェクト協議会
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- 会津カレー焼きそば
- 福島県会津若松市
- 『会津カレー焼きそば』とは、単にカレー味の焼きそばではなく、カレーのルーがたっぷりかけられたソース焼きそばです。昭和50年代、飲食店『トミーフード』さんがその発祥とされ、安くてボリューム満点のカレー焼きそばが若者に受け、市内外の飲食店に広まったと言われます。ふくしまの旅
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- あわまんじゅう
- 福島県会津若松市
- 会津若松柳津(やないづ)町の江戸時代から愛されている銘菓『あわまんじゅう』。粟(あわ)ともち米をまぜ合わせた黄色い生地であんを包み、粟の軽めなツブツブ感と、もち米のモチモチ感のコラボが特徴のおまんじゅう。大きな災難に『あわ』ないようにとの願いを込めて作られた郷土菓子です。ちなみに柳津町は『赤べこ』の発祥地でもあります。ふくしまの旅
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- こづゆ
- 福島県会津若松市
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- 『こづゆ』とは、ホタテの貝柱で出汁をとり、豆麩(まめふ)、人参、里芋、こんにゃく等が入った汁物料理。幕末・明治のころから伝わる郷土料理で、会津塗りの椀にもられ、冠婚葬祭などには欠かせないハレの日ソウルフード。管理スタッフ
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- 馬肉料理
- 福島県会津若松市
- 馬肉生産量の全国第2位を誇る福島県(1位は熊本県)。中でも会津若松市では幕末・1868年の戊辰戦争の頃から食されてきた歴史がある。馬肉は桜肉とも言われ桜鍋や馬刺しとして食されるのが一般的だが、会津若松市では馬肉ソースカツ丼としても食されている。會津物語
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- ジャンボシュークリーム
- 福島県いわき市
- 創業は1953(昭和28)年、『白土屋(しらどや)菓子店』さんの看板スイーツ『ジャンボシュークリーム』。一番大きいサイズのものは直径25cm以上、重さは約1.2kgという、キャッチャーミットサイズの超特大シュークリーム。ホールケーキよりも大きいサイズです。サクサクのシュー生地の中には、上品な甘さのカスタードクリームと生クリームがたっぷりのコラボ。対象的なプチシューもあり、その他のサイズやパイ生地シューなどもあります。ドライブ中のいわきのお土産ソウルフードとしても人気です。いわき市観光サイト
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- スーパーマルト
- 福島県いわき市ほか
- 創業は1892(明治25)年、福島県いわき市を中心に展開するご当地スーパーチェーン『スーパーマルト』さん。全国的なスーパーのお弁当・お惣菜コンテストにおいて数々の賞を受賞し、特に『又兵衛のしまほっけ』などのおにぎりは全国的にも有名です。『地域のライフラインを守ることが使命と誇り』という理念のもと、地域活性化のため地元の生産者や料理人と密着し、地元食材などの地産地消を推進しているローカルスーパーです。お買い物応援サイト マルト
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- 喜多方ラーメン
(きたかたラーメン) - 福島県喜多方市
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- 『喜多方(きたかた)ラーメン』は、大正末期・昭和初期から福島県喜多方市に根付いているで、一般的に麺は太麺、スープは醤油ベースのスープを基本とするご当地ラーメン。『札幌ラーメン』『博多ラーメン』とともに、日本三大ラーメンの一つとされる。蔵のまち喜多方 老麺会
- 喜多方ラーメン
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- クリームボックス
- 福島県郡山市
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- 郡山人のソウルフード『クリームボックス』とは、福島県郡山市を発祥とする、厚めの食パンにミルククリームをたっぷりと塗ったご当地菓子パンです。パン屋さんはもちろん、地元のスーパーやコンビニ、学校内の売店など様々な店舗で販売されています。福島TRIP
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- 大三元
- 福島県郡山市
- 1967年創業の老舗店、餃子とタンメンの店『大三元』さん。メニューも餃子とタンメンのみというこだわり。タンメンは、スープはあっさり塩味、キャベツやモヤシ、きくらげなど野菜たっぷりのタンメンです。福島県民ラーメン総選挙2020では総合第1位になった実力を持つ。餃子とタンメンの店 大三元
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- 白河ラーメン
- 福島県白河市
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- 『白河ラーメン』とは、白河市を中心に食べられているご当地ラーメンで、麺はちぢれ麺、スープは鶏ガラ・豚骨ベースのあっさり醤油ラーメンです。とら食堂が発祥とされ、現在市内には100軒を超える店があるという。白河観光ガイド
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- 西会津味噌ラーメン
- 福島県西会津町
- 西会津町を中心に食べられているご当地ラーメン『西会津味噌ラーメン』とは、麺は中太縮れ麺で、野菜の甘み・旨みが際だつほど、たっぷりの野菜を煮込んだ味噌ラーメンです。地元では『大山ドライブイン』さんや『えちご家』さんが特に有名で、そのほか食堂やドライブインで食べることができます。極上の会津プロジェクト協議会
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- ふくしまブルブル
- 福島県福島市
- 『ふくしまブルブル』とは塩コショウ、醤油などで味付けしたポークソテーをレタスにのせ、オニオンスライスをトッピングした料理。1960年代の頃から市内の洋食店『レストラン ブルドック』さんが考案し、看板メニューとして人気だった料理。が、2005年には閉店により一時消滅。2015年、その味を商店街振興組合の有志が地域活性化にもつなげたいという思いから復活させ、10店舗以上が独自のアレンジを加えながら提供している(2024年では2、3店舗程に)。福島民友新聞