大阪イカ焼き

大阪をはじめとする関西人が愛する『イカ焼き』

  • 大阪府

関東地方の『イカ焼き』とは異なる

大阪をはじめとする関西地域の『イカ焼き』は、イカの入った粉モン焼きのことをいいます。

イカ焼き

関東を中心とする地域で『イカ焼き』というと、通常はその名前のとおり、お祭りや屋台で売られているイカの姿焼きや、切ったイカをそのまま甘辛いタレで焼き上げたものを想像すると思います。

このように、大阪・関西地域と関東では、イカ焼きの概念が大きく異なるのです。

大阪・関西のイカ焼きは、小麦粉生地に、細めに切ったor刻んだイカを入れ、鉄板に押し付けながら焼き上げ、甘辛ソースを塗って頂きます。
お好みでマヨネーズや青のり、紅生姜も合うと思います。

大阪・関西イカ焼きのルーツ

大阪イカ焼きのルーツは、1950年代に、阪急百貨店にイカ焼きのお店が出店したことをきっかけに広まったといわれます。

今でも阪神名物とされ、阪神梅田本店地下1Fにあるスナックパークでは、平日でも行列ができるほどの大人気商品で、多いときには1日に1万枚売り上げることもあるといいます。

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