香川県のソウルフード
主に香川県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
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- あんもち雑煮
- 香川
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- お正月のおせち料理には欠かせないお雑煮(ぞうに)。香川県でお雑煮というと『あんもち雑煮』が有名です。あんもち雑煮とは出汁は白味噌ベース、お餅は『あんこ』が入っている丸餅を使うところが特徴的で、甘辛さを同時に味わえるお雑煮・郷土料理です。うちの郷土料理
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- いかなご
- 香川県・兵庫県ほか
- 『いかなご』とは細長い体長2〜15センチ程の小魚です(大きいものは25センチ程まで成長するようです)。全国的に生息する魚ですが、特に瀬戸内海に面する香川県や淡路島(兵庫県)で人気の小魚として知られます。足が早いため、地元ならではの刺し身や釜揚げ(酢醤油で)、天ぷらなどが人気です。もちろん、くぎ煮(醤油、砂糖、生姜などで甘辛く煮た佃煮)も。LOVEさぬきさん
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- おいり
- 香川
- 『おいり』とは、淡いピンク・水色・白・黄色など様々な彩りをした1cm程の玉状の郷土菓子。原材料は主にもち米で、外側は薄いカリッ・サクッ、中は空洞のため口に入れるとすぐに溶けてしまうという異なる食感を同時に楽しめます。古くから婚礼の際にご近所に配る『嫁入り菓子』として愛され、最近ではソフトクリームやケーキなどのトッピングとして人気。じゃらんnet
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- かっしゃ焼き
- 香川
- 『かっしゃ焼き』とは見た目はフワトロ感あふれるたこ焼きの様で、中はタコではなくカレー風味の『かしわ肉(鶏肉)』が入ったもの。そもそもは香川県で30年ほど前からあったメニューで、レシピをもとに再現したもの。愛称は『かしわ焼き』から変化し『かっしゃ焼き』になったと言われる。2010年の讃岐B級グルメコンテストにおいてグランプリを獲得している。マイナビニュース
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- 讃岐(さぬき)
うどん - 香川
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- 県を挙げて『うどん県』と名乗る程、香川人にとって『うどん』は愛してやまないソウルフード。『毎日一杯は食べないと何だか落ち着かない』という県民も…統計データとしてもそれに近い数字が出ていて、一世帯あたりのうどん消費量から、ほぼ2日に一杯はうどんを食べているというデータがあります。管理スタッフ
- 讃岐(さぬき)
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- 醤油(しょうゆ)
- 香川
- 香川県の『醤油』の生産量は全国トップクラスで、その歴史も古く400年以上の歴史を有します。塩づくりが盛んであった小豆島から始まり、『桶仕込み』という独自製法による醤油が作られています。小豆島、坂出、高松などが主な産地です。 かがわの県産品
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- しょうゆ豆
- 香川
- 『しょうゆ豆』とは、そら豆を焦げ目がつくまで炒り、醤油・砂糖・みりん等で甘辛く味付けしたたれに漬け込んだ郷土料理。家庭料理としてももちろん、居酒屋等では酒の肴の定番メニューです。最近では、お土産ソウルフードとしても人気です。管理スタッフ
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- なすそうめん
- 香川
- 『なすそうめん』とは、なすと油あげとそうめんの煮物です。地元では三豊地区で栽培されている、柔らかく大きめの品種である『三豊ナス』を使ったり、同じく香川名物の一つ『小豆島素麺』を合わせたりと、地産地消の模範のように作ることができる郷土料理です。うちの郷土料理
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- まんばのけんちゃん
(まんばの炊いたん) - 香川
- 『まんばのけんちゃん』とは、高菜の一種であるまんば(万葉、地域によっては百華ともいう)を水にさらしてアク抜きし、豆腐や油揚げ等と一緒に炒め、出汁で煮る香川の郷土料理です。『けんちゃん』は『けんちん』から。まんばは、寒くなるにつれ柔らかく甘みも増すので、特に讃岐の冬のソウルフードとして人気。うちの郷土料理
- まんばのけんちゃん
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- 名物かまど
- 香川
- 『名物かまど』とはその名前のとおり、小さくてかわいい『かまど』の形をしたお饅頭のような和菓子です。中には白いんげん豆と卵黄を使った黄味餡が入っている、素朴で懐かしい味わいのスイーツ。季節限定商品も人気です。中西圭三さん作曲のCM『かまどのうた』も有名。株式会社 名物かまど
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- いりこ飯
- 香川県
観音寺市ほか - 香川県西端に位置する観音寺(かんおんじ)市伊吹島周辺は、いりことなるカタクチイワシ漁が盛んで、有数のいりこ(煮干し)の産地として知られる。『いりこ飯』はその瀬戸内海特産のいりこを、地元の食材と合わせて炊いた炊き込みご飯。うちの郷土料理
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- 観音寺饅頭
- 香川県
観音寺市 - 香川県西端に位置する観音寺(かんおんじ)市の銘菓、1897(明治30)年創業の老舗菓子店『白栄堂』さんが作る『観音寺饅頭(かんおんじまんじゅう)』。地元では『カンマン』という愛称で親しまれている。見た目はカステラ生地、中には白あんがびっしり、ミルクやバターの風味もほのかに感じ、饅頭というより和洋折衷のお菓子。白栄堂
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- ぴっぴ飯
- 香川県坂出市
- 『ぴっぴ飯』とは、ぶつ切りにした讃岐うどんとご飯、たくあん等の具材を、うどんの出汁を使って炒める焼き飯です。『ぴっぴ』とは香川で使われている幼児語で『うどん』を指します。そもそもは、残ったうどん玉とご飯、余った有り合わせの材料で作った『もったいない料理』と言われます。うどん県旅ネット
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- オリーブ
- 香川県小豆島ほか
- 小豆島 (しょうどしま) は日本のオリーブ栽培発祥の地です。その歴史も古く1908(明治41)年に栽培試験を開始し成功します。小豆島の気候風土が地中海によく似ていたためと言われています。その後も努力を重ね技術を磨き続け、現在では小豆島のみならず香川県内各地でも栽培され出荷量は日本全体の約97%を占めます。さらに、そのオリーブオイルの品質は世界的にも高く評価されています。香川県のオリーブオイル
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- 小豆島そうめん
- 香川県小豆島
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- 香川県小豆島(しょうどしま)の特産品である手延素麺『小豆島素麺(そうめん)』は、三輪素麺、播州素麺(揖保乃糸)に並ぶ、日本三大そうめんの一つです。引き延ばす際にはごま油を塗り、天日干しで乾燥させて作るという、伝統技術にこだわっている素麺です。管理スタッフ
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- カタパン
- 香川県善通寺市
- 1896(明治29)年創業の老舗菓子店『熊岡菓子店』さんの看板商品は、日本一硬いと言われる『カタパン』です。小麦粉に砂糖など混ぜ合わせて焼き上げ乾燥させた、その名のとおり硬いパン・お菓子で、中でも一番かたいと言われるのが『石パン』です。そのまま歯で噛み砕こうとすると歯が割れる・欠けそうなほど硬いお菓子ですのでご注意ください。口の中に入れてじっくりと水分を与え、溶かしながら頂きます。昔ながらの素朴な味わいです。空海NAVI(善通寺市観光協会)
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- かしわバター丼
- 香川県高松市
- 『かしわバター丼』とは、ニンニクとコショウを効かせた、バター醤油味の鶏焼き肉がたっぷりのった丼もの。『武内食堂』さんが元祖と言われ40年超愛され続けるソウルフード。武内食堂さんではカレーが無料で提供され、途中でカレーを加え味変しながら頂ける。食べログ〜武内食堂
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- きも玉焼き
- 香川県高松市
- 高松でお好み焼きと言えば『きも玉焼き』。きも玉焼きとは砂肝・砂ずり、鶏レバー、ハツなどの鶏の内臓・モツが入ったお好み焼き。1952(昭和27)年創業の人気の老舗店の『ふみや』さんでは、さらにケンネ(牛脂)を使っており、外はカリッと中はトロッとした揚げ焼きのような食感で、甘みとコクが深い味わいに仕上がります。ふみや お好み焼 本店
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- 骨付鳥(ほねつきどり)
- 香川県丸亀市
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- 最近では、うどんに次ぐ香川人のソウルフードとも言われる『骨付鳥』とは、鶏の骨付もも肉を塩・コショウ、ニンニク等で味付けし焼き上げる伝統料理。親どり(歯応えと濃厚な味わい)と、若どり(柔らかさとジューシー感)の2種類から選べます。締めは肉汁・油に浸して食べるおにぎりで♪背徳感も吹き飛びます…全力鶏
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- カレンズの明太子パン
- 香川県まんのう町
- まんのう町のご当地ローカルパン屋さん『カレンズ』さん。看板商品は『フィッセル明太子』。フランスパンに特製明太子バターをサンド・塗って焼き上げたご当地パンです。来店者全員のターゲットが『フィッセル明太子』と言われる程の人気定番商品。地元民はもちろん、この明太子パンを求めて訪れる他県民も多い。Bakery&Cafe CURRANTS カレンズ
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- たこ判
- 香川県三豊市
- 『たこ判』とは、大判焼サイズのジャンボなたこ焼です。大判焼・今川焼を作る際の焼型でたこ焼きを作れば、もっとお腹いっぱいになるという中学生の要望に応えたことが始まりといいます。1981(昭和56)年創業の『小前』さんが元祖。ロータスタウン
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- 肉もっそ
- 香川県三豊市
- 『肉もっそ』とは、牛肉やごぼう・こんにゃく・人参・干し椎茸などを甘辛く炊き、炊き立てのごはんと混ぜ合わせた、おにぎりのような郷土料理。給食メニューとしても登場する。そもそもは『もっそう飯(海・山の幸を炊いてご飯と混ぜ合わせた郷土料理)』が由来。まちづくり推進隊豊中