江戸時代から愛される小江戸川越の『うなぎ』
- 埼玉県
- 2023年4月13日
創業200年を超える老舗店も
江戸時代に城下町として栄え『小江戸』とも呼ばれる川越市は、都心から30km圏内に位置し、多くの観光客が訪れる人気の観光地です。
そんな川越市には、歴史ある老舗のうなぎ屋さんが数多く、中には創業200年を超える老舗店もあります。
地元民それぞれに贔屓とする鰻料理店があるようです。
江戸時代の頃より、川越周辺を流れる新河岸川(しんがしかわ、特に川越氷川神社付近は桜並木の絶景スポットで、川の水面一面が桜の花びらでいっぱいになります)や入間川などでは鰻漁が盛んに行われ、うなぎは当時の貴重なタンパク源でした。
また、川越の特産品でもある『醤油』を使った甘辛いタレと相まって、庶民のあいだに広まったと言われます。
小江戸観光とともに、歴史あるうなぎ料理を楽しむのも良いですね。
名称 | うなぎ |
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地域 | 埼玉県川越市 |
情報ソース | 小江戸川越ウェブ(小江戸川越観光協会) |