地元が愛してやまないソウルフード

重ね焼きで焼き上げる

『キャベツ焼き』とは、鉄板に小麦粉の水溶き粉、その上からキャベツをたっぷりとのせ、玉子と天かす、紅生姜などをトッピングして焼き上げる、キャベツをメインとするシンプルな粉もんです。

キャベツ焼きは、広島お好み焼きや一銭洋食（洋食焼き）のように、重ね焼き（具材は混ぜず、水溶き粉を焼き、その上からキャベツ等の具材を重ねて焼き上げる方法）で焼き上げます。
一般的に知られる大阪お好み焼きは、混ぜ焼きと言われ、小麦粉と具材を先に混ぜ合わせてから、一緒に焼き上げる方法であり、キャベツ焼きとはこの点が異なり、また、具材・トッピングもシンプルな点で異なります。

難波では、大阪を中心に展開する『キャベツ焼』さんが有名で、1日で3000枚販売したこともあるそうです。
国産キャベツを使いながらも、1枚160円という信じられない驚きの安さ！
このインフレ（物価高）が続く世の中では、本当に助かります♪