宮崎県のソウルフード
主に宮崎県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)の一覧・リストになります。
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- うどん
- 宮崎
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- 宮崎県民にとって『うどん』はチキン南蛮に匹敵するソウルフードとも。老舗も多く100周年を迎え記念CMを放送した『大盛うどん』には、4世代に渡り足を運ぶお客様もいるという。古くから釜揚げうどんも人気。朝うどんの文化もあり早朝から営業している店舗も多いという。みやざきのうどん
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- 辛麺
- 宮崎
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- 延岡発祥のソウルフードの一つとされる『辛麺』。スープは醤油ベース、たっぷりの唐辛子とニンニク、にら、ひき肉等の具材に、溶き玉子を加え、麺はそば粉と小麦粉を主原料とする『こんにゃく麺』とも呼ばれるコシの強い麺を使用する(こんにゃくは使っていない)。『(元祖)辛麺屋 桝元(ますもと)』さんは、宮崎県を中心に20店舗以上展開する辛麺のローカルチェーン。延岡観光協会
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- きんかん
- 宮崎
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- 宮崎は『きんかん』の生産量が日本一であり、そのシェアも全国の60%以上。1989年にはより品質にこだわり、一定の基準を満たした『たまたま』というブランドきんかんを生み出している。みやざきブランド推進本部〜完熟きんかん「たまたま」
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- 地鶏の炭火焼
- 宮崎
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- 宮崎の地鶏というと『みやざき地頭鶏(じとっこ)』というブランド鶏が有名だが、宮崎にはその他の銘柄鶏も多々あり、それらを炭火で直に近い距離で豪快に焼いて頂く鶏料理が『地鶏の炭火焼』です。刺身やタタキも人気です。じゃらんnet
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- じゃりパン
- 宮崎
- 『じゃりパン』とは、グラニュー糖を混ぜたホイップクリームをはさんだご当地パンです。名称は食べた時の口の中でジャリジャリするグラニュー糖の食感から。元祖は1927(昭和2)年創業の老舗パン屋さん『ミカエル堂』さん。ミカエル堂さんは2023年3月末で惜しまれながら閉店しましたが、クラウドファンディングにより2024年秋に新店舗として復活する予定です。ひなた宮崎経済新聞
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- チーズ饅頭
- 宮崎
- 『チーズ饅頭』とは、クッキー感覚の生地でクリームチーズを包んだ焼き菓子です。1980〜90年頃から宮崎県内の各地で製造・販売され、名称はお饅頭ですが和洋折衷のスイーツです。地元民から愛されているのはもちろん、宮崎のお土産ソウルフードとしても定番の人気商品です。じゃらん〜チーズ饅頭
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- 肉巻きおにぎり
- 宮崎
- 『肉巻きおにぎり』とは、甘辛醤油ダレに漬けこんだ豚バラ肉でご飯を巻き、香ばしく焼き上げた俵型のおにぎりです。今や全国的にも知られ、家庭用のレシピも多数公開されていますが、その発祥は宮崎市の1997(平成9)年創業の『にくまき本舗』さん。もともとは賄い料理として出されていたものが人気を博し、商品化されました。宮崎市観光サイト
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- ヨーグルッペ
- 宮崎
- 『ヨーグルッペ』とは、『子どもも大人も、みんなが飲みやすい乳製品を作ろう』という思いのもと作られた、牛乳を乳酸発酵させた飲料です。『南日本酪農協同株式会社・デーリィ(乳性炭酸飲料スコールを創出)』さんが、1985(昭和60)年から販売しているロングセラー商品で、宮崎人のソウルドリンク。南日本酪農協同株式会社
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- 魚うどん
- 宮崎県日南市
- 『魚(ぎょ)うどん』とは、魚のすり身に小麦粉や片栗粉などを加え、うどんのように麺状にした郷土料理。戦時中、食糧難のため米や小麦粉が不足するなか、その代用品としてトビウオなどの魚のすり身を小麦粉の代わりに使い、うどんのように食したのが始まりと言われる。日南市観光協会〜魚うどん
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- ごんぐり煮
- 宮崎県日南市
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- 『ごんぐり』とはマグロの胃袋のことで、ごんぐり煮とはマグロの胃袋を醤油、酒、みりん、砂糖などの調味料で甘辛く煮込んだ家庭料理。漁業が盛んでマグロやカツオなどが多く水揚げされ、新鮮なごんぐりを手に入れることができる日南市ならではの郷土料理。ご飯のお供としてはもちろん、酒の肴にもぴったり。日南市観光協会〜ごんぐり煮
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- 直ちゃん
- 宮崎県延岡市
- 『直ちゃん』さんはチキン南蛮発祥の店とも言われ、こちらはタルタルソースはかけられず、甘酢のみの味付けです。2020年に実施した『県民自慢の地元めし』総選挙では、東臼杵エリアにおいてBEST1(ランチ部門)に輝いています。ジモミヤめし(保存版)
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- 天領うどん
- 宮崎県日向市
- 宮崎県北部・日向市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『天領うどん』さん。1966(昭和41)年創業の老舗うどん店。出汁が絡みやすいやわらかめのうどんで、看板メニューは釜揚げうどん(天領うどん)。サイドメニューのおでんやソフトクリームも人気。天領うどん
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- 都城のおでん
- 宮崎県都城市
(みやこのじょうし) - 『都城のおでん』とはご当地おでん種として、じっくりと煮込んだ豚なんこつや、おやし(長い豆もやし)、キャベツなどが入った、昆布・カツオ・鶏ガラなどをベースにした、ちょっぴり甘めの出汁が定番のおでんです。都城でおでんは、冬に限らず一年を通して食べるソウルフードといいます。ちなみに鍋持参のテイクアウトも定番です。霧島酒造株式会社
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- 味のおぐら
- 宮崎県宮崎市
- 『チキン南蛮』とは、鶏唐が甘酢に漬けられタルタルソースがかかっているもの、という認識が一般的かもしれませんが、この『味のおぐら』さんは、そのタルタルソースを掛けたチキン南蛮の発祥店とされます。2020年に実施した『県民自慢の地元めし』総選挙では、宮崎中部エリアにおいてBEST1(ランチ部門)に輝いています。ジモミヤめし(保存版)
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- きっちょううどん
- 宮崎県宮崎市ほか
- 宮崎市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『きっちょううどん』さん。出汁によく絡む手作り麺と、瀬戸内海伊予産の良質ないりこだしと利尻昆布を使ったつゆが特徴の、創業30年以上の老舗うどん専門店です。最も美味しいタイミングを見極め、その早さを追求し、注文からおおよそ30秒程で提供されるといいます(勿論、その状況にもよると思いますが)。きっちょううどん
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- ぎょうざ
- 宮崎県宮崎市
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- 2022年、宮崎市が購入頻度・支出金額ともに餃子日本一に輝きました (初)。宮崎の餃子の歴史は戦後からはじまり、その後1960〜70年頃から普及し、以来、地元民から愛されてきました。宮崎では餃子をお持ち帰りして食べる文化が強く、また、地域によっては冠婚葬祭の際にも外せない一品のようです。あの餃子で有名な宇都宮市や浜松市を破っての日本一です。いよいよ餃子三強時代の幕開けとも…(福岡や福島を含めると五強時代?)宮崎市観光サイト
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- クレイトンハウス
- 宮崎県宮崎市
- 創業は1976(昭和51)年、宮崎市で展開するご当地レストラン『クレイトンハウス』さん。看板メニューは、ボリューム感たっぷりの宮崎人のソウルフード『チキン南蛮』。定番の甘酢タルタルソースのほか、梅やマスタードベースなどのタルタルソースも選べます。旬のフルーツを使ったスイーツも多彩で人気です。店内も広く落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと楽しめます。クレイトンハウス
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- 長饅頭
(ながまんじゅう) - 宮崎県宮崎市
高岡町 - 『長饅頭』とは高岡の名物と言われ、米粉・小豆・砂糖で作る、あんを包んだ棒状の餅のような和菓子。賞味期限は当日中で、さらに午前中でほぼ売り切れるというレア商品のため『幻の銘菓』とも言われます。ちなみにお店の名前も『長饅頭』さんです。食べログ〜長饅頭
- 長饅頭
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- 冷や汁
- 宮崎県宮崎市
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- 『冷や汁』とは、焼いたアジやイワシ等の身をほぐし、すりゴマを加え味噌と和え、氷水や冷たい出汁でのばし、豆腐やキュウリ、青ジソ、ミョウガ等の薬味を入れ、熱々のご飯にかけて食べる夏の名物料理。宮崎の代表的な郷土料理。宮崎市観光協会