長野県のソウルフード

主に長野県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。

  • 名称
    地域
    備考
  • あっぷるぐりむ
    長野県ほか
    長野県を中心に北陸地方で展開するご当地ローカルチェーン『あっぷるぐりむ』さん。1952(昭和27)年創業の老舗のファミリーレストランです。看板メニューは創業以来のこだわりであるハンバーグ。味にこだわるのはもちろんのこと、食感も意識したジューシーな肉汁がたっぷり詰まった自家製ハンバーグです。あっぷるぐりむグループ
  • 小木曽製粉所
    長野県ほか
    長野県を中心に展開するご当地ローカルチェーン『そば処 小木曽製粉所(おぎそせいふんじょ)』さん。1973(昭和48)年創業の老舗、王滝グループさんが運営する蕎麦のチェーン店。自社製粉・製麺しているため、こだわりの二八そばをリーズナブルな価格で頂ける。えび天や山賊焼きと呼ばれる唐揚げ(同じく長野のソウルフード)などのトッピングも豊富で、丼ものとのセットも人気。小木曽製粉所
  • 牛乳パン
    長野
    • 『牛乳パン』とは、生地に牛乳を練り込んで焼き上げ、バタークリーム等のクリームをサンドした、長野県を代表するご当地・地元パンです。地域や店舗によって味や食感等は異なりますが、一般的に、ふんわり食感の厚めのパンで、クリームがたっぷりとサンドされているボリューム感溢れるものが多いです。上越タウンジャーナル
    • 牛乳パン
  • サバ缶とたけのこ汁
    長野
    • 長野県は『サバ缶(サバの水煮)』の出荷量が全国有数の県です。サバ缶は、海なし県の長野県、さらに長い冬の間、雪に閉ざされる地域では、古くから重宝された保存食にもなる缶詰です。毎年6月頃の初夏『たけのこ汁』が食べられる時期に、地元スーパーなどで多く販売され、このたけのこ汁にサバ缶を入れて食べることが一般的といいます。Excite Bit コネタ
    • サバ缶とたけのこ汁
  • サラダ軍艦
    長野
    『サラダ軍艦』とは、イカゲソとカニカマをマヨネーズで和えた軍艦巻き。回転寿司に行くと必ず何皿も食べるという。『中トロと同じ位好き』という意見も。長野県創業の回転寿司チェーン・かっぱ寿司の定番メニュー。他店やスーパーでも人気のお寿司です。秘密のケンミンSHOW
  • 塩いか
    (塩丸いか)
    長野
    • 『塩いか(塩丸いか)』とは、内蔵をとったイカを丸ごと茹でて、塩漬けにした食材・保存食です。塩抜きして、きゅうりやわかめと一緒に和えた酢の物や天ぷらが定番ですが、サラダに入れたり、焼きそばやパスタの具材としても人気です。うちの郷土料理
    • 塩いか
  • 信州そば
    長野
    • 『信州そば』とは長野で作られているお蕎麦。長野は寒暖の差が激しく水はけのよい土地が多く、そばの栽培が盛んな地域。その生産量は北海道に次ぐ全国第2位の実績があり、ぞば屋の店舗数も全国トップクラスです。管理スタッフ
    • 信州そば
  • テンホウ
    長野
    長野県内で展開するご当地ラーメンチェーン『みんなのテンホウ』さん。創業は1956年(昭和31年)、醤油ラーメンは480円、餃子は290年からとリーズナブルに楽しめ、タンタンメンや肉揚げラーメン、チャーメンなども人気です。『三世代家族サービス』や、餃子が半額になる『サービスデー』などの嬉しいサービスもあります。みんなのテンホウ
  • 長野おやき
    長野
    • 長野人ソウルフードの代表格『おやき』。小麦粉や蕎麦粉を水で溶いて練り、薄くのばした皮で、野沢菜や切り干し大根、山菜やきのこ類、小豆などで作った具材(あん)を、たっぷりと包んで焼き上げる郷土料理です。GoNAGANO(長野県公式観光サイト)
    • 長野おやき
  • 野沢菜漬
    長野
    • 野沢菜は長野県野沢温泉村を発祥とする漬け菜で、その周辺地域で広く栽培されるようになったこともあり、『信州菜』とも呼ばれる。『野沢菜漬』は、『広島菜漬』『高菜漬』とともに日本三大菜漬の一つ。管理スタッフ
    • 野沢菜漬け
  • ビタミンちくわ
    長野
    • 『ビタミンちくわ』とは、創業明治初年の老舗『株式会社スギヨ』さんが、1952(昭和27)年から販売しているロングセラー商品です。鍋や炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に重宝する万能なちくわです。ちなみに、株式会社スギヨさんは石川県の企業ですが、ビタミンちくわの売上の7割が長野県とのこと。上越タウンジャーナル
    • ビタミンちくわ
  • ホモソーセージ
    長野県ほか
    1945(昭和20)年創業の『株式会社 丸善』さんが製造・販売している、タラやマグロのすり身等から作る魚肉ソーセージ『ホモソーセージ』。1954(昭和29)に誕生し、おやつやおつまみとして老若男女から愛されているソウルフードです。ホモソーセージの『ホモ』は、英語『Homogenize(ホモジナイズ:均質化する→魚のすり身や味を均質に混ぜあわせる)』からとったもの。ちなみに丸善さんは東京の企業ですが、ホモソーセージの出荷量・消費量は長野県が断トツでトップとのこと。丸善ホモソーセージ
  • ラーメン大学
    長野県ほか
    長野県を中心に主にフランチャイズ展開しているご当地ラーメンチェーン『ラーメン大学』さん。人気の看板メニューは、信州味噌をたっぷり使った油多めの濃厚な味噌味『こて味噌ラーメン』。ラーメン大学というその名称にちなみ『最終学歴はラーメン大学卒です』『ラー大卒です』というような冗談を、地元民が自然な会話のなかで言うほど愛されているローカルチェーン。食べログ〜ラーメン大学 上田バイパス店
  • おたぐり
    長野県
    飯田市・伊那市
    『おたぐり』とは馬のモツ(腸)をじっくりと煮込んだ郷土料理です。味付けは味噌味か塩味が多く、唐辛子やネギと一緒に頂きます。地元のスーパー等でも販売され、にんにく醤油で味付けする等、その家庭独自の調理方法もあるとか。居酒屋等の飲食店でも食べれます。JA長野県
  • 焼肉
    長野県飯田市
    飯田市は、日本一の焼肉の街と言われます。人口1万人当りの焼肉店舗数が日本一で、コンビニよりも焼肉店が多く、また、あわせて精肉店も多い街です。『出前焼肉』というサービスもあり、これは肉と野菜はもちろん、鉄板やガスボンベなどもセットになった、手ぶらで焼肉を楽しめるサービスです。焼肉の種類も、牛、豚の他、ラムやマトンといった羊肉も人気。また、熊や鹿、猪などのジビエ料理・それらの肉を扱う飲食店・精肉店も多いです。南信州ナビ
  • いもなます
    長野県飯山市
    『いもなます』とはじゃがいもを使ったなますで、飯山市などの北信地方の郷土料理です。シャキシャキ食感に仕上げるために下ごしらえとして、じゃがいもを薄くスライスし千切りにし、半日〜1日ほど水に漬けおきし途中2、3回水をかえることで、じゃがいもの粘りである『でんぷん』を除去します。その後、砂糖や塩、酢などで味付けしながら炒めるという、手間と時間をかけてつくられる逸品です。うちの郷土料理〜いもなます
  • ローメン
    長野県伊那市
    蒸した太めの中華麺に炒めた羊の肉等と野菜を合わせた料理。ラーメンのようにスープに浸ったタイプと、スープなしの焼きそばタイプに大別される。お好みでソースや酢等を追いがけ(後がけ)し、自分にあった味付けで食べる人が多いのも特徴的。伊那ローメン
  • あんかけ焼きそば
    長野県上田市
    上田市では、一般的に焼きそばと言えば『あんかけ焼きそば』を指します。酢とからしを混ぜ合せて、あんかけ焼きそばにかけて食べるのが人気。『日昌亭(にっしょうてい)』さんや『福昇亭(ふくしょうてい)』さん、『いむらや』さん、『檸檬(れもん)』さん(大泉洋さんお気に入り)などが人気店。うえだトリップなび
  • 美味(おい)だれ焼き鳥
    長野県上田市
    上田市民のソウルフード『美味(おい)だれ焼き鳥』。焼き鳥に『ニンニク醤油ダレ(すりおろしのニンニクが入った醤油ベースのたれ)』をかけて食べます。昭和30年台『鳥正』の初代店主である宮下正三氏が、仲間と相談しながら作り上げたといわれている。美味だれで委員会
  • 松茸 (まつたけ)
    長野県上田市
    • 秋の味覚の王様と言われる松茸。長野県は松茸収穫量が日本一。中でも上田市は有数の松茸の産地で、収穫時期の9月~11月初旬には直売所で新鮮な松茸が販売される。また、この時期には期間限定の松茸小屋がオープンし旬の松茸料理を堪能しに多くの人が訪れます。炭火焼きや天ぷら、松茸ご飯、土瓶蒸しなんかも良いですね。うえだトリップなび
    • 松茸(まつたけ)
  • ソースかつ丼
    長野県
    駒ヶ根市ほか
    • 駒ヶ根市でカツ丼と言えば、厚めのとんかつをオリジナルソースにくぐらせ、千切りキャベツと一緒に盛り付ける『ソースかつ丼』。駒ヶ根ソースカツ丼の発祥とされる1928(昭和3)年創業の老舗『きらく』さんや、蓋が閉まらない(恐らく閉める気もない…)程ボリューム感あふれる『軽食&喫茶 ガロ』さん、駒ヶ根市をはじめ長野県内で展開している『明治亭』さんなどが有名。駒ヶ根ソースかつ丼公式サイト
    • 長野県ソースカツ丼
  • おしぼりうどん
    (ねずみ大根)
    長野県
    坂城町周辺
    • 『おしぼりうどん』とは、『ねずみ大根』と呼ばれる辛味大根の『絞り汁』に、味噌やかつお節、ねぎなどの薬味をお好みで入れ、釜揚げうどん(夏は冷やしうどんもあり)を浸けて食べる郷土料理です。うちの郷土料理
    • おしぼりうどん
  • むしり
    長野県佐久市
    養鶏が盛んであった佐久市臼田地域で、昭和30年代の頃から食されてきた鶏肉料理『むしり』。若鶏をじっくり揚げ焼き・蒸し焼き上げることで、皮はパリパリ、中はジューシーに仕上げる鶏肉料理です。若鶏の肉を『むしり』ながら食べることが名前の由来です。『鳥忠食堂』さん『若鶏むしり瀬川』さんが特に有名です。信州佐久旅の観光ガイド
  • 山賊焼き
    長野県
    塩尻市・松本市
    • 『山賊焼き』とは、鶏肉をにんにく醤油タレ等に漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。鶏のむね肉やもも肉を、丸ごと1枚豪快に揚げるボリューム感たっぷりのソウルフード。塩尻市の山賊焼きは骨付きで揚げ、元祖と言われる。JA長野県
    • 山賊焼き
  • ハルピンラーメン
    長野県諏訪市ほか
    創業は1974(昭和49)年、諏訪市を中心に展開するご当地ローカルチェーン『ハルピンラーメン』さん。麺は細めのちぢれ麺で、スープは青森県産ニンニクを中心とした数多くの食材を4年熟成発酵させた『秘伝の寝かせダレ』を使用したラーメン。独特の甘みとピリ辛が特徴的なラーメン。(株)ハルピンフーズ
  • ジンギスカン
    長野県長野市
    (信州新町)
    信州新町は昭和初期からめん羊の飼育が始まり『毛用・食用』の両方で利用され、その後、料理の講習会をきっかけにジンギスカン・羊肉を独特のタレに漬けて食す文化が広まったと言われます。町内を走る国道19号線沿いには、多数のジンギスカンの店舗が集まっていることから『ジンギスカン街道』とも呼ばれます。赤いのぼり旗が目印です。信州新町ジンギスカン街道
  • からしいなり
    長野県松本市
    『からしいなり』とは、甘辛の油揚げを裏返し、内側には『からし』をぬって寿司飯をつめたいなり寿司です。スーパーなどでも油揚げが裏返しのものはからしが塗られ、表のままのものはからし無しと分かりやすい。そのルーツは無病息災を願って行われる筑摩神社の『篝火神事(かがりびしんじ)』の際に、それを願って食べるという『からしあげ(甘辛油揚げにからしを付けて食べる)』がルーツでは?と考えられています。長野放送

日常にちょこっとだけカラダにいいことをchocozap

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