長崎県のソウルフード
主に長崎県におけるソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)のリスト・コレクションです。
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- 長崎カステラ
- 長崎
- 長崎と言えば『長崎カステラ』。長崎名物でもありお土産ソウルフードの定番です。16世紀頃からの記録があり、ポルトガルの貿易商人やキリスト教宣教師から伝えられた洋菓子・南蛮菓子がルーツとされ、その後、砂糖が手に入りやすかった長崎にて、日本人好みに工夫され作られた和菓子がカステラです。管理スタッフ
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- 長崎の胡麻豆腐
- 長崎
- 『長崎の胡麻豆腐』はスイーツ感覚で頂ける胡麻豆腐として人気です。プリンのような甘さと、モチモチな食感が特徴の胡麻豆腐です。煎り胡麻をベースに作るため茶色に仕上がり、見た目からスイーツ感あふれる胡麻豆腐です。管理スタッフ
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- ハトシ
- 長崎
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- 『ハトシ』とは、エビのすり身をパンにサンドして油で揚げる料理。明治時代に中国(清国)から伝えられた料理で、卓袱料理(しっぽくりょうり)の一品としてもメジャーな存在。霧島酒造株式会社
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- ばらもん揚げ
- 長崎県五島列島
- 五島の家々に伝わる『(五島)ばらもん揚げ』とは、アジやエソ、タラなどの魚をすり身にして揚げたかまぼこ。そのままでも食べれますが、フライパンやオーブンで軽く炙って、ポン酢や生姜醤油で頂くと酒の肴にピッタリ!すり身にする魚の種類によって、エソをベースとする白いばらもん揚げ、アジをベースとする黒いばらもん揚げがあります。管理スタッフ
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- 佐世保豆乳
- 長崎県佐世保市
- 『佐世保豆乳』とは、砂糖と水あめを入れて作る甘い豆乳です。戦後、新しい甘い豆乳として広まった佐世保のソウルドリンク。鎖国の時代、長崎から砂糖が輸入され広まった経緯(長崎街道はシュガーロードとも呼ばれる)もあり、長崎県民は甘い味を好むよう。甘味が足りない場合には『長崎が遠い』という言葉を使うこともある。管理スタッフ
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- 佐世保バーガー
- 長崎県佐世保市
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- 戦後、佐世保には米海軍基地が置かれ、様々なアメリカ文化が伝わる。昭和25年ごろに作り始めた『佐世保バーガー』もその一つで、佐世保は『ハンバーガー伝来の地』と言われる。佐世保バーガーには『地元食材を使い、注文を受けて作り始めるこだわりハンバーガー』という定義がある。佐世保・小値賀(おぢか)の観光・イベント情報
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- 玉屋ラビアンローズの
サンドイッチ - 長崎県佐世保市
- 1806年創業の老舗デパート『佐世保玉屋』さん。この玉屋さんに入っている店舗『ラビアンローズ』さんが作るサンドイッチ(通称:玉屋のサンドイッチ)。昭和30年代に誕生した玉屋のサンドイッチは、レタス・トマト・キュウリ・ハム・玉子のシンプルな食材を使い、甘〜いオリジナルマヨネーズで仕上げたサンドイッチ。佐世保バーガーとともに地元民から愛され続けるソウルフードですが、最近では福岡でも購入できるようです。佐世保玉屋〜ラビアンローズ
- 玉屋ラビアンローズの
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- レモンステーキ
- 長崎県佐世保市
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- 『レモンステーキ』とは佐世保の名物・ご当地グルメとしても知られ、熱した鉄板ですき焼き風に薄くスライスした牛肉を焼き、レモン風味の醤油ベースソースで頂くステーキ。昭和30年代『れすとらん門』さんが発祥とされ、そこから独立したシェフ達により『ふらんす亭』さんや、『時代屋』さんへと受け継がれている。させぼ・おぢかの観光情報サイト 海風の国
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- かんざらし
- 長崎県島原市
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- 島原の名物『かんざらし』とは、島原の湧水で冷やした白玉団子に、砂糖や蜂蜜等で作ったオリジナルの蜜をかけたスイーツです。江戸時代の頃から食されている郷土菓子で、名前の由来は、原料のもち米を『大寒(1月20日頃)』に石臼で水びきし、水にさらしたあと乾燥させ白玉粉(米粉)を作ることから。島原の観光情報サイト
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- 島原具雑煮
- 長崎県島原市
- 島原を代表する郷土料理のお雑煮『具雑煮(ぐぞうに)』。その名のとおり具材たっぷりのお雑煮で、丸餅、鶏肉、白菜、人参、ごぼう、椎茸、凍り豆腐、卵焼きなどの具材が定番で、土鍋で煮込んで作ることも特徴的です。天草四郎が餅を兵糧として蓄えさせ、山の幸、海の幸をたっぷり入れて雑煮を炊いたことがルーツとされます。島原市
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- かすまき
(とら巻き) - 長崎県
対馬市・島原市ほか -
- 『かすまき(とら巻き)』とは、カステラ生地であんを巻いている、対馬・壱岐・島原地方に伝わる郷土菓子です。表面にザラメをまぶしているものもあります。お土産ソウルフードとしても人気です。対馬びより
- かすまき
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- とんちゃん
- 長崎県対馬市
- 『とんちゃん』とは醤油、味噌などをベースにした甘辛ダレに漬けこんだ豚肉を、キャベツやもやしなどの野菜と一緒に焼いた料理。対馬とんちゃんとも言われ、ホルモンではなく、豚肉をつかうところが一般的なとんちゃんとは異なる。管理スタッフ
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- ろくべえ
- 長崎県
対馬市・島原市 - 『ろくべえ』とは、見た目は黒・紫っぽい麺が入っているため、蕎麦のように見える麺料理ですが、サツマイモを主原料に使ったうどん・郷土料理です。麺にはサツマイモのほのかな甘さがあり、スープは鶏や魚介からダシを取った澄まし汁で頂きます。管理スタッフ
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- かにやのおにぎり
- 長崎県長崎市
- 1965(昭和40)年創業の老舗おにぎり専門店『かにや』さん。一つひとつが手作りのおにぎりで、具材の定番は『塩さば』。ご一緒に赤だしや半熟玉子焼きはいかがですか?おでんもあります。飲んだ後の締めの逸品としても人気で、長崎の夜はおにぎりで締めるという食文化の一つを作ったと言われるほど。かにや
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- サラダパン
- 長崎県長崎市
- 長崎県時津町(とぎつちょう)のご当地パン屋さん『ぱんのいえ』さんが作る『本家サラダパン』。手づくりのポテトサラダと、昭和の時代を感じさせる懐かしい赤いハムがサンドされているご当地地元パンです。1917(大正6)年創業の『東洋軒』さんの人気商品だった本家サラダパンのレシピを継承し受け継がれています。コッペパンにたまごやレタスをサンドした『たまご王子さま』も人気商品です。(ぱんのいえ思案橋店は閉店)ぱんのいえ(instagram)
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- シースケーキ
(シースクリーム) - 長崎県長崎市
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- 長崎市内でケーキと言えばシースケーキ(シースクリームとも呼ばれる)。カスタードクリームをサンドしたスポンジに、生クリーム、缶詰の黄桃とパイナップルをのせたショートケーキ。発祥は1894(明治27)年創業の老舗菓子店『梅月堂』さん。梅月堂
- シースケーキ
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- 長崎トルコライス
- 長崎県長崎市
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- 長崎発祥のご当地グルメ『長崎トルコライス』。ドライカレー又はピラフ、チャーハンに、トンカツ、さらにナポリタンスパゲッティやサラダを一皿に盛り付けた料理です。トルコライス マニアックス
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- ますさきのパン
- 長崎県長崎市
- 創業は1918(大正7)年、長崎市のご当地パン屋さん『ますさきのパン』さん。上記の『ぱんのいえ(東洋軒さんのレシピを承継)』さんと同様、長崎市の昔ながらのソウルフード『サラダパン』を作っています。こちらのサラダパンはポテトサラダではなく、刻んだキャベツやキュウリのコールスローのようなサラダと、昭和の時代を感じさせる懐かしい赤いハムがサンドされているご当地地元パンです。食べログ〜ますさきのパン
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- 吉宗(よっそう)の
茶碗蒸し - 長崎県長崎市
- 1866(慶応2)年創業の『吉宗(よっそう)』さん。実に150年を超える歴史がある老舗です。看板商品は伝統の『茶碗蒸し』。海と山の幸がたっぷりと入った丼ぶりサイズの茶碗蒸しで、お客さんのほぼ100%の人が注文し、1日1000杯出たこともあるという人気ぷり。たけしのニッポンのミカタ!
- 吉宗(よっそう)の
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- アジ
- 長崎県松浦市
- 長崎県はアジの漁獲量・消費量ともに全国No.1の地域です。なかでも松浦市で獲れるアジは、季節を問わず年間を通して一定の漁獲量を保ち、また、漁獲量だけではなくその味も人気です。2019年には『アジフライの聖地』を宣言。市内の飲食店30店舗以上で提供されています。まつうら観光物産協会