2月3日は節分の日。豆まき・恵方巻きの日ですね。
- コラム
- 2018年2月3日
節分とは『季節の分かれ目』のこと
今日2月3日は節分の日。豆まき・恵方巻きの日ですね。
そもそも節分とは『季節の分かれ目』という意味があり、季節が変わる前日のことを指します。そうなんです、次の日の2月4日が立春の日なんです。
実は節分とは『季節の分かれ目』のことをいい『立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日』のことをさします。
中でも立春は、新年からはじめての節分にあたるため昔から最も重要な節目とされ、今でもその前日は『節分の日』として一番親しまれていますよね、他の節分はあまり意識されませんが。
恵方巻きっていつ頃から?その歴史は?
ところで、豆まきは昔から割としていたような気もしますが、恵方巻きってここ10〜20年位の最近の話のような気もします。
少し調べてみると、諸説あるようですが、江戸時代中期〜幕末・明治ころから、大阪を中心に、節分に縁起物として海苔巻き(丸かぶり寿司)を食べるところからはじまり、はじめはごく一部に限られていたようです。
それが、1989年、広島市の7〜8店舗のセブンイレブンがこの話をもとに『恵方巻き』として仕掛けたことから、全国へ広まったようです。
流石コンビニの力ですね。
そもそもは大阪の一部で食されていたソウルフードが、コンビニの力により、今や節分に食べる日本人のソウルフードともなった『恵方巻き』。
今年2018年の食べる方角は『南南東』です。
『南南東』を向き、願いを念じながら笑顔で一気に食べましょうね。