埼玉三大銘菓の一つ『草加せんべい』
- 埼玉県
- 2023年12月20日
草加市の名物
埼玉県草加市(そうかし)の名物『草加せんべい』。
『草加せんべい』の発祥は諸説ありますが、そもそもは米をつぶして干し、焼いて食べる保存食『乾餅(ほしもち)・堅餅(かたもち)』がルーツと言われます。その後、塩味をつけて焼いて頂く『塩せんべい』が主流となります。
さらに江戸時代に入ると、利根川沿岸では醤油が造られるようになり、日光街道草加宿では、焼せんべいに醤油を塗って販売され、これが『草加せんべい』のはじまりとされます。
草加せんべいは草加市の銘菓であり『五家宝(ごかぼう)』『川越の芋菓子』とともに『埼玉三大銘菓』の一つにも数えられています。
ちにみに、お米(うるち米)を蒸して焼き上げたものが『せんべい』で、もち米をついて焼き上げたものが『あられ』です。
いずれも日本人のソウルフードですね。
名称 | 草加せんべい |
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地域 | 埼玉県草加市 |
情報ソース | 草加せんべい振興協議会 |