訓子府(くんねっぷ)たれカツ丼

訓子府(くんねっぷ)町でカツ丼と言えば『たれカツ丼』

  • 道東

訓子府(くんねっぷ)町は、北海道 道東エリアにある町で、北見市の隣町です。
流石、北海道の地名!知らない人は、まず読めませんよね ^^;)

『カツ丼』と言うと北海道では、やはり醤油ベースの出汁を使い玉子でとじたカツ丼が一般的ですが、この訓子府町でカツ丼といえば『たれカツ丼』。
玉子でとじておらず、醤油ベースの甘からダレで頂くカツ丼です。

1935(昭和10)年頃『食事処福よし』さんが元祖・発祥とされ、地元で人気となり口コミで広がり、今では町内複数の飲食店のメニューにあります。

ちなみに、訓子府という名前はアイヌ語の「クンネプ」から転訛したもので、「黒いところ、やち川にして水黒し(湿地や川の水が黒っぽい色の土地)」の意味から由来しているようです。

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