東京都のソウルフード
主に東京都のソウルフード(地元が愛してやまないご当地グルメ・ローカルフード・名物・名店)を一覧・リストで紹介。東京観光・旅行や出張、食べ歩き、地元の美味しいものを探している方に役立つ、東京の食文化にふれるローカルフードガイドです。東京定番の【江戸前寿司】や【もんじゃ焼き】【深川めし】、地元民が愛する【神谷バー】【ホッピー】、庶民の味わい【丸健水産のおでん】【築地の玉子焼き】【きつねやのホルモン丼】等、東京のソウルフード情報を幅広く収集しご案内しています。
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- 雷おこし
- 東京都台東区浅草
- 『雷おこし』は、米や粟などを蒸して餅状にしたものを煎り、水飴や砂糖、ピーナッツなどを混ぜ合わせて練り固めた、ねっちり・サクサク食感の郷土菓子・和菓子です。その名前は東京浅草の『雷門』に由来するとされ、浅草を代表する銘菓であり、さらに全国的にも知られる東京お土産ソウルフードの一つ。管理スタッフ
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- 小諸そば
- 東京都ほか
- 東京都を中心に展開するローカルチェーン『小諸(こもろ)そば』さん。1953(昭和28)年に創業し、その後1974(昭和49)年に京橋で立ち食いそば一号店を開店。立ち食いそばが基本(店舗によっては席あり)でリーズナブルに頂けるが、蕎麦、つゆ共に自社製麺工場で一貫生産するというこだわりを持っている。小諸そば
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- つけ麺
- 東京
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- 麺とスープが別盛りで、麺をスープにつけて食べるスタイルのラーメン『つけ麺』。つけ麺の発祥は諸説あるが、1955年に大勝軒の山岸一雄氏により商品化されたという説が定説。管理スタッフ
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- どぜう鍋
(どじょう鍋) - 東京
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- ドジョウの鍋料理。丸鍋(身を開かず丸ごと調理)、ぬき鍋(背開きにして調理)、柳川鍋(卵とじ)で頂く。1801年創業の『駒形どぜう』などの老舗店が有名。管理スタッフ
- どぜう鍋
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- 名代富士そば
- 東京都ほか
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- 東京都内の駅近かを中心に展開する、1972(昭和47)年創業の老舗そば・うどんチェーン店『富士そば』さん。サラリーマンには欠かせないソウルフード店です。カツ丼やそのセットも人気。名代富士そば
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- 人形焼き
- 東京
- 東京お土産ソウルフードの代表格の一つ『人形焼き』。カステラ生地で小豆あんなどを包んだスイーツで、その形は七福神や動物、浅草雷門などの名所をモチーフにしたものが多い。江戸時代の頃、日本橋人形町が発祥地とされる伝統的な和菓子で、最近ではカスタードクリームや抹茶あんなども人気です。管理スタッフ
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- ねぎしの牛たん
- 東京都ほか
- 東京都・横浜を中心に展開するローカルチェーン『ねぎし』さん。創業は1981(昭和56)年、新宿歌舞伎町の1店舗からスタートした老舗チェーン。牛タンと麦めしとテールスープにとろろを組み合わせた『ねぎしセット』が人気定番メニュー。ねぎし
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- ねぎま鍋
- 東京
- 江戸時代末期から食されてきた江戸前郷土料理『ねぎま鍋(葱鮪鍋)』。その名の通り葱(ねぎ)と鮪(マグロ)を醤油ベースのすき焼きのような割下で頂く鍋料理です。赤身ではなく脂ののったトロの部分が使われます。じゃらん〜ねぎま鍋
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- バイスサワー
- 東京下町の居酒屋等
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- コダマ飲料が販売する梅・赤紫蘇風味の清涼飲料水『バイス』のサワー。その他、業務用の焼酎割物としてレモン、アセロラ、ライム、うめ、青リンゴ、お疲れさんにクエン酸等がある。管理スタッフ
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- ビリー・ザ・キッド
- 東京都ほか
- 東京・千葉等、首都圏を中心に展開するご当地ローカルチェーン『ビリー・ザ・キッド』さん。1977(昭和52)年創業の老舗ステーキハウスです。創業当時の『高級だったステーキを誰でも手軽に食べられるように』という想いのもと、現在もステーキをリーズナブルに楽しめます。西部劇の英雄の名をとった店名、外観・店内もウエスタン風でアメリカ開拓時代を思わせ、それが昭和レトロ感も醸し出しています。深夜まで営業しているのでステーキでシメるというのもありですね。ビリー・ザ・キッド
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- 福しん
- 東京
- 東京都内で展開するラーメン・定食のご当地ローカルチェーン『福しん』さん。創業は1964年(昭和39年)で中華料理店からスタート。国産野菜だけを使ったこだわり餃子や麺、スープ、チャーシューまで全て自社工場で作っている手もみラーメンなどを提供する。福しん
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- フルーツ串
(カットフルーツ) - 東京
- いちご、カットパインやメロン、夏にはスイカなど、旬のフルーツ串を100円、200円〜とお手軽にその場で頂ける。新宿百果園さんや上野アメ横百果園さんが古くから有名(注:コロナで休業・営業時間に影響あり)。管理スタッフ
- フルーツ串
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- ホッピー
- 東京
(神奈川・埼玉を含むエリア) -
- 消費の主要エリアは東京・神奈川・埼玉の一都二県で8割を占めるとのこと管理スタッフ
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- 六文そば
- 東京
- 都内で展開する立ち食いそばチェーン。お好み天ぷらの種類が豊富で『いかげそ天そば』や『春菊そば』が人気。管理スタッフ
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- 神谷バー
- 東京都台東区
浅草1丁目1番1号 -
- 1880年(明治13年)創業、日本最初のバー。130年以上愛され続け多くの文豪たちも愛したというが、大衆的で気さくなビアホールやレストランという感じの下町情緒溢れるバー。電気ブランも有名。管理スタッフ
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- 鳥大のチキンボール
- 東京都北区
十条銀座商店街 - 十条銀座商店街で創業50年を超え、鶏肉料理を中心に扱うお惣菜屋さん『鳥大』さん。名物は1個10円で販売されている、鶏ミンチにおからをまぜてボール状に揚げられた『チキンボール』。1日で1万個以上販売する日もあるという。子供のおやつや酒の肴としても大人気のソウルフード。食べログ〜鳥大
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- 丸健水産のおでん
- 東京都北区赤羽
- おでん種の専門店で立ち飲み。〆には名物の出汁割り(ワンカップ酒を少し残し、おでんの出汁で割る)で。管理スタッフ
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- 神保町(じんぼうちょう)
のカレー - 東京都千代田区
神田神保町 - 銘店を含む数多くのカレー専門店が存在し、神保町はカレーの聖地と言われる管理スタッフ
- 神保町(じんぼうちょう)
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- みますや
- 東京都千代田区
神田 - 日本人が大好きな居酒屋、その日本最古の居酒屋と言われているのが『みますや』さん。創業1905年(明治38年)、100年以上続く超老舗でありながらも、庶民に愛されるソウルフード店である。管理スタッフ
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- 煉瓦亭
(れんがてい) - 東京都中央区銀座
- 日本の洋食文化を作り上げ広めたと言われる、明治28年創業の老舗レストラン。煉瓦亭のポークカツレツがトンカツの元祖とも言われる。暖簾分けした店舗も数ある。煉瓦亭
- 煉瓦亭
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- もんじゃ焼き
- 東京都中央区月島ほか
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- 水でゆるめに溶いた小麦粉と具材を鉄板で焼き、小さなヘラで鉄板に押し付け焦げ目をつけるような感じで頂く粉もの料理。現在は月島が有名(もんじゃストリートと呼ばれる商店街にはもんじゃ焼き店が80店舗以上出店)だが、墨田区や江東区などのいわゆる下町の食文化を代表する逸品。管理スタッフ
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- レバーフライ
(レバカツ) - 東京都中央区月島
- 月島・佃地区の庶民の味として、戦後から親しまれているレバーフライ(レバカツ)。新鮮な豚・牛のレバーをスライスし、衣をつけて揚げたフライをソースで頂く。中央区観光協会特派員ブログ
- レバーフライ
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- 肉のたかさご
- 東京都中央区佃
- 1947(昭和22)年に『高砂牛肉店』として創業した精肉店『肉のたかさご』さん。『品質本位』を基本方針に、初代の教え『一両の客より十文の客を大切にせよ』の教えをもとにお客様に寄り添う老舗精肉店です。佃名物・肉のたかさごの代名詞とも言われる『東京やき豚』や『ローストビーフ』はギフトとしても最適。コロッケやメンチカツなどの揚げ物、お弁当も人気です。肉のたかさご
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- きつねやの
ホルモン丼 - 東京築地場外市場
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- 創業1947年(昭和22年)の老舗『きつねや』。看板商品はホルモン丼。創業以来継ぎ足されている、八丁味噌ベースの伝統だれで煮込まれた牛ホルモン煮を、ネギたっぷりで。管理スタッフ
- きつねやの
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- 築地の玉子焼き
- 東京都中央区築地
- 築地は玉子焼き専門店が多く、築地場外市場だけでも5店舗ある。管理スタッフ
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- お多幸本店の
とうめし - 東京都中央区日本橋
- 1923年(大正12年)創業のお多幸。継ぎ足し秘伝出汁を使っている関東風の本格的なおでん屋さん。ランチやその日の〆として、おでんのつゆがたっぷりと染みわたる豆腐をのせたご飯『とうめし』が人気。ぐるなび
- お多幸本店の
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- DEN(デン)の
グラパン - 東京都台東区根岸
(鶯谷) - 昭和46年創業のレトロな喫茶店のグラパンは、くり抜かれたパン(1斤)にグラタンがたっぷり。RETRIP[リトリップ]
- DEN(デン)の
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- 深川めし
(深川丼) - 東京深川地域
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- アサリやハマグリ等の貝とネギなどの野菜を一緒に炊き込んだご飯。又はそれらの具材を煮込んだ汁物をご飯にかけたもの。管理スタッフ
- 深川めし
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- 居酒屋だるま
- 東京都江東区三好
(清澄白河) - 地元の常連さんに愛される昭和の居酒屋。『孤独のグルメ』『吉田類の酒場放浪記』にも登場。バズプラスニュース
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- 純レバ丼
- 東京都江東区亀戸
- 亀戸駅と錦糸町駅のほぼ中程にある町中華『菜苑(さいえん)』さん。看板メニューは、甘ピリ辛ダレで炒められた鶏レバーと、たっぷりの刻みネギがのっかている『純レバ丼』。『孤独のグルメ』にも登場しています。ロケットニュース24
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- むさしや
- 東京都港区新橋
- 看板メニューの昔ながらのケチャップオムライスは、新橋サラリーマンのソウルフード。付け合せのナポリタンも懐かしい味わいで、さらにミニハンバーグをトッピングすれば、まさに大人のお子様ランチ。管理スタッフ
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- かおたんラーメン
- 東京都港区南青山
- 創業は1983(昭和58)年(バブル景気が始まる少し前)、深夜、六本木や西麻布方面から〆のラーメンを求めてやってくる客が多い、バラック小屋のラーメン店があります。『かおたんラーメンえんとつ屋 南青山店』さんです。バブル絶頂期から崩壊後の地獄、そして現在という、昭和・平成・令和の酸いも甘いもを目の当たりにしてきたラーメン店です。豚ガラと鶏ガラから取られた透明スープと香ばしい揚げネギが特徴のラーメンです。かおたんラーメン(株式会社 東神)
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- 兆徳
- 東京都文京区本駒込
- 1995年開業の町中華、中華料理店『兆徳』さん。開業当初より地元民から愛され、今では地方からもその味を求め行列ができる程の人気店に。看板メニューは黄金に輝くシンプルでパラパラの玉子チャーハン。毎日つくる手作り餃子も人気です。中華料理店『兆徳』
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- ほんやら洞
- 東京都国分寺市
- 昼はカフェ、夜はバーで京都の『ほんやら洞』をルーツとする、ヒッピー文化が漂うレトロなお店。店主は女ボブ・ディランと呼ばれた伝説のシンガー中山ラビさん。出没!アド街ック天国
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- さとうのメンチカツ
- 東京都武蔵野市
(吉祥寺) - 1948(昭和23)年創業の国産黒毛和牛卸・販売業・レストランを営んでいる『サトウ食品株式会社』さん。国産黒毛和牛専門店が作るメンチカツで、吉祥寺では行列ができない日はなく、毎日3000コは売れるという人気商品が『さとうの元祖丸メンチカツ』。粗挽き牛肉と粗みじん切りの玉ねぎがたっぷり、牛肉をはじめ国産素材にこだわったメンチカツです。吉祥寺のソウルフードの代表格です。国産黒毛和牛専門店さとう