北見の焼き肉

北海道北見人のソウルフード『焼肉・ホルモン焼き』

  • 道東

真冬の氷点下に外で焼き肉まつり?

5万人以上の北海道の都市で、『焼き肉店』の対人口比が一番高いのが北見市と言われます。

北見焼き肉と言えば『サガリ(ハラミも含み、牛・豚の横隔膜)』と、鮮度が命と言われる『豚ホルモン』が特に人気です。

味付けは、肉そのものの素材の味を活かすため下味は付けず、焼きながらor食べる直前に塩コショウで食べるか、各店舗特性のオリジナルタレ(生ダレ)に付けて食べます。

北見焼き肉の締めは、やはり北見人のソウルフード『目丼(めどん)』で♪

北見市では、古くから新鮮な肉を身近で入手できた事が、焼肉店が多いことの大きな要因の一つとされます。

毎年、寒さが一番厳しい2月上旬の夜には、北見名物の一つ『北見厳寒の焼き肉まつり』が開催されます。
寒空のもと屋外で、炭火の七輪で焼き肉を楽しむイベントで、チケットは30分程で売り切れるという人気っぷり!

ぜひ一度、真冬の寒空のもと、北見ならではの七輪焼き肉を楽しんでみては?
くれぐれも暖かい格好でご参加くださいね。
ちなみに、北見市の2月の平均気温は、最高気温は-3℃、最低気温は-11℃という寒さです…

そんな寒いなか、外で焼き肉を食べて楽しむのですから、ある意味、北見人が焼き肉をどれほど愛しているのかが分かるイベントです。
まさにソウルフードですね♪

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